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2017年開幕戦を制するのは!? ツアー初優勝の前に立ちはだかる歴代賞金女王たち

2017年2月2日（木）午前10:00

今年開催30回を迎えた「ダイキンオーキッドレディス」には米ツアーを主戦場としている宮里藍ら豪華メンバーが集まり、連日多くのギャラリーが詰めかけている。大会3日目のこの日のギャラリー数は5,510人。3日間の累計は12,760人と昨年より約4,000人ほど多く、大会は盛り上がりを見せている。

大勢のギャラリーの前で開幕戦チャンピオンとなるのは誰か！？ツアー初優勝組と歴代賞金女王の戦いに注目だ。

アン・ソンジュ（-7／2位タイ）
「難しいコースで2日連続アンダーパーで回ることが出来たのでチャンスがあれば勝ちたいけど自分が決めることではない。とにかく上位を目指して自分にできるベストを尽くしたいです」

大城さつき（-7／2位タイ）
「（最終日最終組でのプレーは）今までだったらすごい緊張したと思いますが、明日最終組でプレーできるのは楽しみです。優勝したいです、優勝しかないです。（優勝するためには）やっぱりパターが大事になると思います。」

イ・ボミ（-6／4位）
「今シーズンの初戦なのでクラブも変えたし、合宿でやってきたことを試して、距離感や方向性を明日も調整していければいいなと思います。平均スコア60台も賞金女王も大事だけで、今年は自分にプレッシャーをかけないようにゴルフを楽しむことを心がけてます。最終日は自分にできることを頑張るだけです。上を見ないで1ホール、1打1打に集中してプレーしたい。」

柏原明日架（-4／7位）
「ベストを尽くせば優勝もあると思います。明日18ホールしかないので、しっかりとチャンスにつけて決めていきたいと思います。1打のミスで悪い流れになりやすいコースだと思うので、1打1打に集中してオンとオフの切り替えが大事だと思います。3日間プレーしてコースのことはよくわかっているので、今日のラウンド後の練習と明日のスタート前でしっかりと調整したいです。」