C.シュワーツェルが8打差圧勝 「今日のパッティングができていれば…」
2016年3月1日(火)午前9:30
欧州&南ア・サンシャインツアー共催のツワネ・オープンが現地時間14日、南アフリカのプレトリアCCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。チャール・シュワーツェル(南ア)が7アンダー「63」をマークし、通算16アンダーで今季2勝目を手にした。
最終日を単独トップから出たシュワーツェルは、イーブンパーで迎えた6番から連続バーディ、さらに前半最後の9番パー5では連日のイーグルを奪取し、前半を4アンダーでハーフターン。バックナインでは11番でボギーが先行するも、その後4つのバーディを奪ってみせ、1イーグル、7バーディ、2ボギーの内容でホールアウト。終わってみれば後続に8打差をつける圧勝でツアー通算11勝目を挙げた。
これで11勝のうちが8勝が地元南アフリカでの勝利となったシュワーツェルは「今週は、とても良いプレーができてた感じてる」と4日間を振り返り。特に最終日はパッティングが冴えており「最初の3ラウンドでは多くのチャンスを作り出したが、今日のようなパットが出来ていれば、これまでで最高のトーナメントになっていただろうね」と話した。
通算8アンダー単独2位には、6アンダー「64」でラウンドしたジェフ・ウィンザー(デンマーク)。通算6アンダー単独3位にアンソニー・マイケル(南ア)、トップと11打差の4位タイにはディーン・バーメスター(南ア)、リチャード・スターン(南ア)、ジャスティン・ウォルター(南ア)が並んでいる。
単独2位から出た21歳のザンデル・ロンバルド(南ア)は4オーバー74と崩れ、通算4アンダー7位タイ。今季のSAオープン選手権で優勝したルーキーのブランドン・ストーン(南ア)は、4アンダー66で通算3アンダー10位タイに順位を上げて大会を終えている。一方、ジョージ・クッツェー(南ア)は、1オーバー71とスコアを落とし、通算1アンダー14位タイとなっている。
「ツワネオープン」最終日の模様を2月17日(水)午後10時30分?再放送!スマホ・PC・タブレットでも視聴可能!
最終日 2月17日(水) 午後10:30?深夜1:30(再放送)