タイガー・ウッズ過去と今のスイング比較 Vol.4 ?2013年WGCブリジストンインビテーショナル?
2016年4月9日(土)午前10:21
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2015年は腰のケガに悩まされ、公式会見で無期限で休養することを発表したタイガー。しかし、全盛期には誰もを魅了する多彩な才能でファンを沸かせ、そのスイングはいつの時代にも評価され、いまなお多くのプレーヤーの参考となるはずです。そんなタイガーのスイングを、ツアープロコーチの内藤雄士氏がわかりやすく解説。デビュー当時のキレのあるスイングから、ワールドランキング1位に返り咲いた2013年のスイングまでシリーズでお届けします。
タイガー・ウッズ過去と今のスイング比較 Vol.4 ?2013年WGCブリジストンインビテーショナル?
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左から少しフェードボールで打っています。この時のコーチはショーン・フォーリーで、年間5勝、ワールドランキング1位に返り咲いた年でもあります。クラブを寝かせることなくバックスイングして、トップでは右ひじがシャフトプレーンに近く、左腕が肩のラインにかぶっています。インパクトまでの間もシャフトが寝ることなくずっと立てて振っています。これはショーンが行っていた体重移動を横に揺さぶることなく、クラブを立てた状態で、上から潰していく動きができています。ですので、飛距離もでて方向性もしっかりしています。
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