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強風の中、R.ダークセン首位浮上! 野上予選落ち
2009年4月25日(土)午後0:00
済州島名物の強風に見舞われた第2ラウンド。各選手がスコアメイクに苦しむ中、ロバート-ジャン・ダークセン(オランダ)がリーダーボードを駆け上がった。
韓国、済州島のピンクスGCを舞台に行われている欧州、アジア両ツアー共催のバランタインズ選手権は、現地時間の24日、第2ラウンドの競技を終了した。この日は穏やかな天候に恵まれた初日とは打って変わり、強風が吹く難しいコンディション。そんな中、3アンダー69で回ったダークセンが通算9アンダーまでスコアを伸ばし、前日の3位タイから単独首位に浮上した。
2打差の2位タイにトンチャイ・ジェイディ(タイ)とウーク-スーン・カン(韓)が続き、通算6アンダー4位タイに第1ラウンドトップタイのマーク・ブラウン(ニュージーランド)、パブロ・マーティン(スペイン)他がつけている。ちなみに、ブラウンとともに前日首位を分け合ったゴンサロ・フェルナンデス・カスタノ(スペイン)は通算5アンダー7位タイ。
「厳しいコンディションだった。パーをセーブすれば上出来。少しのミスが大きなスコアのロスにつながってしまう。4番でティーショットをミスしてダブルボギーを叩いてしまったけれど、アンダーパーにスコアをまとめられて最高だったよ」と首位のダークセンはホッと胸をなで下ろした。
しかし強風にビッグネームも手こずり、アーニー・エルス(南ア)が2オーバー74とスコアを落とし、初日の9位タイから28位タイに後退。その他、世界ランク9位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)も同様に9位タイから28位タイに順位を下げている。
また、シニア入り間近のフレッド・カプルス(米)は通算1オーバーとスコアを崩しながらも54位タイで予選を突破。だが、日本勢唯一出場の野上貴夫は3オーバー75を叩き、通算2オーバーでカットラインに1打足りず決勝ラウンド進出を逃した。
韓国、済州島のピンクスGCを舞台に行われている欧州、アジア両ツアー共催のバランタインズ選手権は、現地時間の24日、第2ラウンドの競技を終了した。この日は穏やかな天候に恵まれた初日とは打って変わり、強風が吹く難しいコンディション。そんな中、3アンダー69で回ったダークセンが通算9アンダーまでスコアを伸ばし、前日の3位タイから単独首位に浮上した。
2打差の2位タイにトンチャイ・ジェイディ(タイ)とウーク-スーン・カン(韓)が続き、通算6アンダー4位タイに第1ラウンドトップタイのマーク・ブラウン(ニュージーランド)、パブロ・マーティン(スペイン)他がつけている。ちなみに、ブラウンとともに前日首位を分け合ったゴンサロ・フェルナンデス・カスタノ(スペイン)は通算5アンダー7位タイ。
「厳しいコンディションだった。パーをセーブすれば上出来。少しのミスが大きなスコアのロスにつながってしまう。4番でティーショットをミスしてダブルボギーを叩いてしまったけれど、アンダーパーにスコアをまとめられて最高だったよ」と首位のダークセンはホッと胸をなで下ろした。
しかし強風にビッグネームも手こずり、アーニー・エルス(南ア)が2オーバー74とスコアを落とし、初日の9位タイから28位タイに後退。その他、世界ランク9位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)も同様に9位タイから28位タイに順位を下げている。
また、シニア入り間近のフレッド・カプルス(米)は通算1オーバーとスコアを崩しながらも54位タイで予選を突破。だが、日本勢唯一出場の野上貴夫は3オーバー75を叩き、通算2オーバーでカットラインに1打足りず決勝ラウンド進出を逃した。