国内男子

実力伯仲の同期対決！片岡大育と永野竜太郎がマッチプレー対戦

2016年10月3日（月）午後0:00

毎月プロ同士の9ホールマッチプレー対決を120分にわたって放送するゴルフネットワークの人気番組「ゴルフ真剣勝負 the MATCH」。10月放送は、先日のトップ杯東海クラシックでツアー通算2勝目を決めた片岡大育と、開幕戦の「東建ホームメイトカップ」3位をはじめ今季TOP10入り4回と好調の永野竜太郎が対戦、取手国際ゴルフ倶楽部東コース（千葉県取手市市）にて収録が行われた。

ジュニア時代からナショナルチームで互いを知る同期

1988年10月17日生まれの片岡は、中学１年でゴルフを始め、2006年には「四国アマ」で史上初の高校生王者となり、2007年ナショナルチーム入るなど活躍。プロ入り後は2015年の関西オープンでツアー初優勝、今シーズンは中日クラウンズで2勝目目前まで迫るも最終日の終盤崩れ、プレーオフでキムキョンテに惜敗し悔し涙を流したが、10月のトップ杯東海クラシックで見事な逆転優勝を決めてリベンジを果たした。また、2011年にはアジアンツアーに出場したり、昨年には欧州ツアーQTに挑戦するなど海外志向も強い。

対する1988年5月6日生まれの永野は、熊本地震で揺れが最も強かった益城町出身。被災者に元気を与えたいと震災直後の2試合で初日首位発進するなど、今シーズンは安定した活躍を見せている。 180cm・85kgの恵まれた体格から放たれるドライバーショットは300ヤードを超え、トータルドライビングも15位（10/2現在）と安定感があり、ツアー初優勝が待たれる選手の一人だ。

1988年生まれの同い年の二人は、ジュニア時代からナショナルチームでのライバルとしてお互いを知る間柄。プロ入り後はともにシード獲得までに苦労したが、着実にキャリアを重ねてきている。青木功プロ監修の取手国際GC東コースで、ショートゲームに定評がある片岡と、飛距離が魅力の永野、異なるタイプながらアマチュア時代からその実力を認め合う二人の対決はいかに。「ゴルフ真剣勝負 the MATCH ?片岡大育 vs 永野竜太郎?」は、10/5（水）午後9時より初回放送する。

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