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【動画】24位Tに後退の松山「よく凌げた」　B.スネデカーが首位Tに浮上

2016年5月16日（月）午前9:50

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松山英樹

　米男子ツアーのファーマーズインシュランスオープンが現地時間28日、カリフォルニア州トーレパインズGCのサウスCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。松山英樹は1アンダー71と伸び悩み、通算4アンダー24位タイで最終日を迎えることとなった。

ファーマーズインシュランスオープン松山英樹 3日目ハイライト（12、13H）

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　21位タイでムービングデーを迎えた松山は、出だしの2番でボギーが先行するも、3番、6番でバーディを奪取。しかし、前半最後の9番でスコアを落としてイーブンパーでハーフターンとなる。後半も11番でボギーを喫したが、13番ですぐさま取り返すと、最終18番でスコアを伸ばして4バーディ、3ボギーの内容でホールアウト。最終日は上位進出へ巻き返しを狙う。

　松山は「よく凌げた。その中でバーディが4つ取れて良かった」と1日を総括した。前日と同様に「上手く打てない所が多く、ピンチも多くなった。良くなってきたが、まだもうちょっとかなって感じ」とショットに満足できない様子。パッティングに関しても「（13番で）長いパットが入ってくれたが、もう少しミスを減らしたい」と修正が必要と話している。「一つずつ伸ばしていけるように頑張りたい」と最終日への意気込みを語った。

　一方、2日目に「68」をマークした石川遼は、インスタートとなった前半を2バーディ、1ボギーで折り返し。スコアを伸ばしていきたいところだったが、後半は4番パー4で2打目を右に外してしまい3オン、3パットのダブルボギー。6番で1つバーディを返したものの、3バーディ、1ボギー、1ダブルボギーのイーブンパー72に終わり、通算2アンダー42位タイとなっている。

　5アンダー67でラウンドしたパトリック・ロジャース（米）とブラント・スネデカー（米）が通算9アンダーで並び首位タイに。飛ばし屋のトニー・フィナウ（米）が1打差3位タイにつけている。単独首位から出たジャスティン・ローズ（英）は1オーバー73と失速し、通算7アンダー5位タイに後退。ジョン・ラーム（スペイン）が通算6アンダー13位タイに浮上している。

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