上田&木戸「二人でロゴをいっぱい映せるように活躍したい!」ジャガー・ランドローバーの発表会に突撃取材
2017年4月4日(火)午前7:00
ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社はジャガーブランドの新アンバサダーに上田桃子と木戸愛、ランドローバーブランドの新アンバサダーに藤田寛之を起用することを発表。4月3日(月)に横浜市の「ジャガー・ランドローバー横浜」にて記者発表会が行われた。
上田と木戸には「F-PACE S」、藤田には「レンジローバー AUTOBIOGRAPHY LONG WHEELBASE」が提供され、ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社代表取締役社長のマグナス・ハンソン氏よりビッグキーが手渡された。
以前よりレンジローバーを愛用していたという藤田は「15年ほど前からずっとレンジローバーに乗っているくらい大好きです。ウェアの襟にランドローバーのロゴを入れてツアーを戦えることを嬉しく思っています」とコメント。
トーナメントの副賞で同社の車を見た時にかっこいいと思ったという上田は「試乗した時にすごく乗りやすい車だと思いました。今年はこのF-PACEでトーナメント会場に行って、いろいろな人に宣伝したいです」と話すと、木戸は「キャップとバイザーにロゴを付けさせて頂くのでゴルフで結果を出せるように頑張りたい」とアンバサダーとしての意気込みを語った。
イベント終了後には記者発表会のトークショーにも登場したプロキャディの杉澤伸章氏と共に上田、木戸の両プロが横浜の街をドライブ。プライベートトークをしながら5月にゴルフネットワークで放送の「杉ちゃんが行く!Presented by ジャガー・ランドローバー・ジャパン?上田桃子・木戸愛とワクワクドライブ!」の収録が行われた。
姉妹のように仲の良い2人、杉ちゃんから「自分を誰かに紹介するとしたら何て言う?」と聞かれた木戸は「変な子です(笑)」と答えると、「木戸ちゃんは謙遜する子なんですよ」と上田がフォロー。
「本当は向上心が強くて、人一倍負けず嫌いなのに謙遜が邪魔している。我(自分)を出さないのはストレスが溜まると思うんです」と上田がアドバイスすると、「頭にメモりました!」(木戸)と息ピッタリ。
以前から「杉ちゃんが行く!」を見ていて出演したかったと話す上田。杉澤にキャディのオファーをしたいと思ったこともあったようだが、しっかりと話すのは今回が初めて。
6年間アメリカで戦った苦悩や当時の心境、そして30歳となった今だから感じるゴルフに対する考え方など熱いトークに。
収録を終えて感想を聞いてみると「質問の内容がいろんなことを考えたり、見ていないと気づかないような深い話が多い。その人の本質を見るのが上手。洞察力がすごいなって感じました」と杉澤とのトークに思わず本音が。
今年プロ13年目を迎える上田は「何事も続けることが大事。1回は出来ても2回目は難しい。一度は賞金女王になったけど、勝ち続けることにチャレンジしたい。絶対的に強い選手になって、戦国時代を抜け出したい」と強い気持ちを表した。
2012年以来の2勝目を目指す木戸は「初優勝は神様からもらったご褒美。自分の力で2勝目を挙げることができればプロゴルファーとしてのスタートラインに立てる」と今年にかける想いを語った。
最後は「二人でジャガーさんと契約したので、ロゴをいっぱい映せるように活躍したい!」と笑顔でジャガーポーズ。