【動画】谷原は「セカンドがひどすぎた」と反省、池田も順位を落とす
2017年4月16日(日)午前10:31
米男子ツアーのRBCヘリテイジが現地時間15日、サウスカロライナ州のハーバータウンGLを舞台に第3ラウンドの競技を終了。谷原秀人と池田勇太は、1オーバー72でそれぞれ31位タイと69位タイに順位を落として最終日を迎える。
谷原秀人 RBCヘリテイジ 3日目ハイライト(5、9H)
16位タイで予選を通過した谷原は、パー5の2番、5番で順調にスコアを伸ばしたが、7番から連続ボギー。しかし直後の9番では2打目をピン横60センチにつけるショットを放ちバーディを取り返し、続く10番でもスコアを伸ばした。しかし12番、13番でこの日2回目の連続ボギーを喫し、さらに16番パー4でもセカンドをグリーン手前のバンカーに入れるなどスコアを落とす。トータル4バーディ、5ボギーの「72」で通算4アンダー31位タイとなっている。
順位を落とした谷原は「セカンドショットがひどすぎた」と3日目を振り返った。ティーショットは「良かった」としながらも、アイアンは「中途半端な距離が全然だめ」と反省。続けて「ちょっとアイアンの練習をして頑張りたい」と残り18ホールでの上位進出を狙う。
一方の池田勇太は、1番からバーディを奪い、6番からは連続バーディをマークするなど、前半だけで2つスコアを伸ばした。しかし、後半はスコアメイクに苦しみ、上り3ホールで2つボギーを叩くなど、トータル3バーディ、4ボギーの1オーバー72でラウンド。通算イーブンパー69位タイと今季米男子ツアーで初めて予選を通過したものの、苦戦を強いられている。
単独首位に立つのは、ツアー通算4勝を誇るジェイソン・ダフナー(米)。2番、5番でイーグルを奪うなど、トータル2イーグル、5バーディ、3ボギーの6アンダー65でホールアウト。通算13アンダーまでスコアを伸ばし、今季初優勝へ王手をかけている。トップタイからスタートしたグラハム・デレット(カナダ)は、首位と1打差の単独2位。ケビン・キズナー(米)とウェブ・シンプソン(米)が通算11アンダー3位タイで続く。
その他上位陣は、通算10アンダー単独5位にイアン・ポールター(英)、通算9アンダー6位タイにルーク・ドナルド(英)、ウィリアム・マガート(米)らが並ぶ。優勝候補筆頭のマット・クーチャー(米)は、1バーディ、3ボギーの「73」とスコアを落とし、前日の31位タイから63位タイ大きく順位を下げて残り18ホールを戦う。
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(写真:Getty Images)
RBCヘリテイジ
3日目前半 4/16(日) 午前11:00?午後2:00
3日目後半 4/16(日) 午後2:00?4:00
最終日前半 4/17(月) 深夜2:00?翌午前5:00 (LIVE)
最終日後半 4/17(月) 午後8:00?11:00
【見逃し配信】RBCヘリテイジ
【放送予定】RBCヘリテイジ