国内女子メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」3日目、前年覇者のレキシー・トンプソンが3日目ベストスコアとなる「68」をマーク。通算5アンダーで首位のキム・ハヌルに1打差の2位へ浮上。2週連続となる最終日最終組に入った。

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米ツアー7勝を誇る世界トップランカーの強さを見せつけた3日目。

「昨日ほどショットは良くなかったけどパッティングは良かった」とパーオン率は50%ながらもパット数は3日目フィールド全体の1位となる23を記録し、5バーディ、1ボギーでスコアを伸ばした。

この日のベストスコアとなった「68」に対しても「特に変えたことはない。いつものルーティンでリラックスしてプレーすることを心がけた」と平常心を貫く。最終日に向けては「目標スコアは決めていない。1打1打を大切にしてバーディをたくさん取りたい」とコメント。

初日は4バーディ、2日目と3日目は5バーディを奪ったトンプソン。明日の最終日にどこまでスコアを伸ばすのか、世界ランキング5位の実力に注目が集まる。

【3日目成績】
1位 キム・ハヌル（-6）
2位 レキシー・トンプソン（-5）
2位 川岸 史果（-5）
4位 成田 美寿々（-3）
4位 コ・ジンヨン（-3）
4位 岡山 絵里（-3）

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