2週連続で盛り上がりを見せた国内女子ツアー ベストスマイル&ベストドレッサーはイ・ボミがW受賞
2017年5月14日(日)午後3:28
国内女子ツアー「ほけんの窓口レディース」最終日、単独首位でスタートした鈴木愛が4バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「72」でホールアウト。通算7アンダーで今季初勝利を挙げた。
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先週に続きアン・シネ フィーバーに沸いた女子ツアー。大会2日目の土曜日には8千人を超えるギャラリーが訪れ、3日間合計のギャラリー数は昨年より700名ほど多い19,424人。
今大会ではファン投票による「ベストスマイル賞」と「ベストドレッサー賞」が設けられていた。アン・シネの出場により結果にも注目が集まったが、昨年に引き続きイ・ボミが両部門でW受賞。ショットの不調から予選落ちを喫したが根強い人気を表す結果となった。
大会前に「ベストスマイルかベストドレッサーのどちらかは受賞したい」と話していたアン・シネはベストドレッサーで1位のイ・ボミにわずか6票届かず2位。
■ベストスマイル賞
1位 イ・ボミ(639票)
2位 キム・ハヌル(314票)
3位 アン・シネ(154票)
※ベストスマイル賞:20万円[提供:富士火災海上保険 / AIU保険]
■ベストドレッサー賞
1位 イ・ボミ(401票)
2位 アン・シネ(395票)
3位 キム・ハヌル(387票)
※ベストドレッサー賞:20万円、6泊7日グアム旅行ペア[提供:オリックス生命保険、レオパレスリゾートグアム]
開催コース「福岡カンツリー倶楽部和白コース」に会場を移してから5年連続で海外勢が優勝していた。2013年のO.サタヤを除くと、朴仁妃や申ジエ、イボミら韓国人プレーヤーが優勝。鈴木愛は6年ぶりとなる日本勢の優勝となった。
「ベストスマイルとベストドレッサー賞」のファン投票ではベスト3を韓国勢に独占されたが、鈴木の優勝で日本勢としては一矢報いる結果となったか。
大会最終日は5/14(日)よる11時15分?ゴルフネットワークでダイジェストを放送!
写真で振り返る「ほけんの窓口レディース」」
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(写真:Getty Images, GOLFNETWORK)