最終日にハラハラも逃げ切って優勝・ほけんの窓口レディース 鈴木愛の3日間
2017年5月16日(火)午前10:10
国内女子ツアーのほけんの窓口レディース(5月12日?14日/福岡県福岡カンツリー?楽部)で、鈴木愛が通算7アンダーで今季初優勝を飾った。
初日の金曜日から悪天候に見舞われ、第1ラウンドはサスペンデッドとなった今大会。鈴木は同ラウンド終了時点でトップタイに立つと、第2ラウンドは6バーディ、1ボギーの「67」と安定したプレーを披露し、後続に3打差をつけて優勝に王手をかける。
しかし、最終日は一転してハラハラの展開。フロントナインの7番から連続ボギーを喫すると一時はテレサ・ルー(台)らに迫られたものの、「勝負はバックナイン」と話していた言葉通りに12番、14番、16番でバーディを奪取して、2位以下との差を4ストロークに広げる。
その後、「気が緩んだ」と17番でティーショットをOBとしてしまいダブルボギーを喫したが、「すぐに気持ちを切り替えて」臨んだ18番をパーでまとめて逃げ切り。2日目には30ホールをプレーするなど「ここまでつらい試合はなかったと思う」と振り返ったが、母の日にツアー通算4勝目を手にした。賞金ランキングでも2位に浮上し、今季の目標と語る「年間5勝」と「賞金女王」に向けて、第一歩を踏みしめた。
鈴木愛が使用している(NEW プロV1x)タイトリスト・ゴルフボールは、世界ツアーの使用数においてNo.1を獲得。また、欧州男子「ポルトガルオープン」て゛、 タイトリスト・ホ゛ールフ゜レーヤーのマット・ウォラス(NEW フ゜ロV1x使用)か゛欧州ツアー4戦目にして早くも初優勝を飾った。
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