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【レッスン】目からウロコのアライメントチェック! スタンスを最後に決めるのが正しいルーティーン

2013年8月3日(土)午後11:00

今年で5年目を迎える「あすゴル」は前回からシーズン9に突入。ゲストはモデルで女優の佐藤詩子(さとう・うたこ)さん。ベストスコアは82ですが、長いブランクを経て最近ゴルフを再開したばかり。内藤コーチのレッスンを受けて上達を目指します。

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シーズン9の初回では「ドライバーショットの正確なアドレスの作り方」を学びましたが、第2回も引き続きテーマは「アドレス」。ゴルフは“アドレスに始まり、アドレスに終わる"と内藤コーチも強調するように、やはり上達のためには欠かせない要素です。今回は基礎に立ち返ってのアライメントチェックで、グリップも含めた正しい構え方をレッスン。まずはそのカギとなる『ルーティーン』をチェックしていきます。

ドライバーショットのアライメントルーティーン

アマチュアでもレッスン番組やレッスン本などを通じて「ルーティーンを心得ている方はたくさんいる」と認める内藤コーチですが、多くのアマチュアはルーティーンの手順に問題があるのだとか。「かなりの方が足を決めてからクラブを置いていますが、プロでこういう人は一人もいません」としつつ、スタンスは最後に取るべき、と改善点を挙げます。

 

では何故、足の位置を先に決めてはいけないのでしょうか。内藤コーチによれば、スタンスを決めてから構えてしまうと、アドレスで一番大切な「クラブフェースの向き」やグリップエンドの位置、ボールと体との距離がバラバラになり、ナイスショットを打ちにくくなってしまうとのこと。そこで今回、内藤コーチが具体例に挙げたのはタイガー・ウッズのルーティーン。

スタンスを取るのはルーティーンの最後

まずはターゲットの後方でグリップを作る

タイガーはまず、ターゲットの後方でグリップを完成させ、スタンス位置に回り込んでからフェースを合わせます。そしてグリップエンドを左足股関節の内側に向け、最後にスタンスを取っているのです。ナイスショットを打つには、この手順を正確に丁寧にこなすことが重要になってきます。

足を閉じたままグリップエンドの位置を決める

スタンスを取るのは最後

 

このルーティーンで見事なショットを放った佐藤さん。普段は「スロープレーをしてはいけない」という思いからか、ここまでルーティーンを意識して作っていなかったそうですが、今回のレッスンでその大切さを実感した様子でした。ルーティーンはアライメントの正確性を左右する重要な要素。皆さんも今から明日から、ぜひお試し下さい。

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