レッスン

【レッスン】スイングの基本、「リズム・バランス・スイングプレーン」

2015年8月23日（日）午後5:07

ゴルフネットワークで絶賛放送中のレッスン番組、「プレ男（メン）レッスン」。

“テクニックを学ぶだけがレッスンではない"。
選ばれたプレミアムな男たちによる、上達への厳選メソッドを紹介する番組です。

9月の「プレ男（メン）」は、江連忠プロ。アメリカに渡り、ジム・マクリーン氏からレッスンメソッドを学び、帰国後は多くのツアープロをコーチした日本におけるプロコーチの第一人者です。94年のKBCオーガスタでは4位にはいるなど、ツアープロとしての一面も。

番組では、ゴルフネットワークでおなじみの皆藤慎太郎アナとともに、江連流スイングの真髄を4回にわたって紹介します。江連プロも「江連忠が考えるゴルフの面白さ、かっこよさを存分に伝えたい」と大いに意気込んでいます。

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リズムとバランス

2回めのテーマは「スイングの基本」。

第一回目は「プレスイング」ということで、スイングの前段階での準備について、レッスンが行われましたが、いよいよ2回めからは江連流スイングの作り方についてのレッスンが行われます。

江連プロの考える「スイングの基本」。それは「リズム」と「バランス」、そして「スイングプレーン」です。

リズム感を養うために、連続打ちがテンポよく行えるマシン「スイングノーム」を使ってのレッスン。「スイングノーム」は、クラブ軌道をセンサーがとらえて、テークバックのタイミングに合わせて「連続打ち」を行なうことができます。

江連プロが、「1,2,3」と良いテンポで声を出しながら連続打ちするお手本を見せると、皆藤アナも「スイングノーム」を使って練習開始です。
リズム感は、上半身、特に手の動きだけでは生まれない、と江連プロは指摘します。スイングのリズム感を生むのは、あくまでも下半身。下半身の動きを意識しながら、ハーフスイングやスリークウォーターのスイングでボールを打つことで、スイングにテンポが生まれてきました。

さらに、構えてから「目を閉じて打つ」ドリルも実践。
目は、人間のバランス感覚の40％前後を司っていて、目を閉じてスイングしてもバランスを崩さないのが、より良いスイングということが言えます。

目を閉じてボールを打つ皆藤アナですが、そこはさすがシングルプレーヤー。自然と下半身主体のスイングになり、バランスのとれたショットを連発しました。

テンポよく連続打ちを行い、時には目を閉じて見ることで、「リズム」と「バランス」を養うことができます。