100切りゴルファー応援企画vol.04 Waggle新人編集部員・佐々木くんが挑む! ?100切りへの道?
2015年11月5日(木)午後5:18
今年も各会場で盛り上がりを見せる「100切り選手権2015」。実に多くのゴルファーに参加頂いている本大会ですが、2015年9月11日(金)に開催される裾野カンツリー倶楽部(静岡)での大会に、ゴルフ雑誌「Waggle」(毎月21日発売)新人編集部員・佐々木隆宣さんの参戦が決定しました。
これと同時に、同誌7月21日売り号より「Waggle×100切り選手権」と題した連載ページがスタート! 本連載は裾野大会に向けて、業界屈指の美人女子コーチの高橋友希子さん(エースゴルフクラブ所属)が、佐々木さんに100を切ってもらうための様々なレッスンをご紹介するもの。
人生初の100切りをかけて真剣にコーチのレッスンを受ける佐々木さん。そして、その目標達成に向けて全力で指導する、プロのプライドをかけた高橋コーチとのドラマも見どころの一つです。
前号でのレッスン内容を、GNマガジンでもご紹介!
■100切りができない原因 1
?入れごろ、外しごろのパットを決められない?
スコアメイクでも重要な要素となってくるパッティング。やはりスコアをまとめてくる人ほど、肝心なショートパット(1メートル?2メートルの距離)がよく入っていますよね。 ズバリ、解決法としては…
“カップまでの半分の地点にボールを入れるイメージを持とう"です。
カップだけ見て漠然と打つのではなく、その半分くらいの位置に仮想のカップを想定して打つことをイメージすることが重要です。すると「この距離なら入る」という意識につながります、気持ちも楽になります。
また、多くの人がボールの行方を気にし過ぎて打つことで手元が緩んでショートしてしまったり、上半身が動いてしまい、ちゃんとしたストロークができなかったりします。ですので、カップまでの半分の距離をしっかり打つことで、ショートパットの入る確率は高くなると思いますよ。
■100切りができない原因 2
?スライスボールのティショットが多くフェアウェイキープできない?
ゴルフをはじめて間もない人の多くは、ドライバーショットがスライスする傾向にありますよね。飛距離をロスしますし、大きく曲がればOB! なんてことも…。
ズバリ、解決法としては…
“正しいアドレスを身につけよう!"です。
1:目標をしっかり定めて、その方向を結んだ仮想ラインをイメージする
2:その仮想ラインにあうように、ヘッドをボールの前に置く
3:仮想ラインに平行にスタンスと方のラインを合わせる
これがポイントです。
かの有名なレジェンドは言いました。「ショットの行方の9割は打つ前に決まっている」と…。やはり良いショットを打つためには正しいアドレス(セットアップ)を作ってあげることが重要です。また、打つ前のルーティン動作も、常に一緒になればよりスムースにリズムよく打つことができますよね。ここも余裕があれば意識して練習に取り組んでほしいですね!
■100切りができない原因 3
?グリーン周りのアプローチを1打で乗せられない?
パッティング同様、スコアメイクで重要な要素であるアプローチ。20?30ヤードくらいの距離であれば、確実にグリーオンさせたいところですよね。しかし多くの方はダフってしまったりトップしてしまったりと、グリーンを何度も往復してしまうシーンをよく見ます。どうしたら確実に乗せられるのか?
ズバリ、解決法としては…
“コックを使ってフェースを返しながら打つ!"です。
多くの方に見られる傾向として、ノーコックでアプローチしています。これでは、クラブフェースが返らず開いたまま当たってしまうことに繋がるので、距離感も合いませんし、目標よりも右方向に出てしまいます。20ヤードを切るアプローチはそれでも問題ないですが、30ヤード以上となった場合は、積極的にコックを使い打ちましょう!
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アプリを使って100切りを目指そう!
無料のスコア管理アプリ「GOLF NETWORK PLUS」では自分のスコアをアプリに入力するだけで、パーオン率/ボギーオン率、フェアウェイキープ率、ボギー率/ダブルボギー率、Par3/Par4/Par5の平均スコアなど様々な分析をすることができます。100切りを目指して、ぜひ一度お試し下さい。