【レッスン】クロウグリップで「手首を使わないパッティング術」を学ぼう
2015年9月10日(木)午後1:17
ツアープロコーチの内藤雄士氏が明日のゴルフに即役立つレッスンを分かりやすく紹介していく「あすゴル!」。今回からはパッティングを学びます。打ち出し方向や距離感が定まらない方!その悩み、解決しますよ!
クロウグリップで「手首を固定」!
「パット・イズ・マネー」という言葉の通り、グリーン上でのプレーはスコアに直結する重要な要素。パッティングをしっかりと極めればスコアは大幅に縮まります。そこで、今回のテーマは「手首を使わないパッティング術」。パッティングというと、順手で握ることが一般的ですが、最近ではプロでも自分にあった握り方を採用している選手が多いとのこと。しかし、内藤コーチは「握り方は様々であっても、その目的は1つ」だと言います。
その目的とは「手首を使わない」こと。クロウグリップやクロスハンドグリップは手首を固定することにおいて理に適っていると考えられており、採用している選手が増えています。今回はクロウグリップを学んでいきましょう!
画像?
まず、左手は親指がシャフトの真上にくるようにしっかりと握ります。そしてフェース面を合わせたら、右手を画像?のような状態にして手首を固定したまま、クラブに添えます。この時、手首に角度は絶対に変えないように固定することが大切です。手首を使わないことで方向、距離が安定します。
また、パッティングにおける姿勢では、ボールを良く見ようとすると崩れてしまいがち。できるだけまっすぐ立つことを意識しましょう。これまで手首を使って打つ癖がついていると、最初は弱く打ってしまいがちですが、しっかりとパターを加速させながらストロークすることを意識することで思った通りの距離感を出せるようになります。今から明日から是非お試しください!
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今から!明日から!みんなのための「あすゴル!」
毎週日曜日放送、ツアープロコーチの内藤雄士氏が明日のゴルフに即役立つレッスンを分かりやすく紹介していく15分のレッスン番組。今年で5年目を迎えた「あすゴル」はシーズン10を好評放送中。ゲストは女優の安部ゆいかさんとタレントの笑福亭笑瓶さん。安部さんは学生時代にゴルフ部に所属していた上級者ですが、飛距離不足が最近の悩み。体力が低下してきたという笑瓶さんは飛距離は落としたくないと言います。2人の「飛距離アップ」の課題を内藤コーチが解決していきます。