ゴルフでは、120y以内のショットが、スコアの65％を占めると言われています。中でもグリーンを外してからのアプローチは、重要な割に苦手なゴルファーが多いのではないでしょうか。思わぬ大叩きをするときは、アプローチのミスが尾を引くことが少なくありません。
そこで、すぐに役立つアプローチのレッスン動画をピックアップ！

ピンに寄せることはもちろん、カップインだって狙えるアプローチテクニックをぜひ試してみてください！

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【無料】タケ小山プロのベーシックなレッスン

【無料】『アプローチ練習法1 "ピッチ＆ラン"』 タケ小山のワンポイントゴルフ塾

ゴルフネットワークのゴルフ中継での解説が人気のタケ小山プロ。今年は日本シニアオープンに予選を突破して出場されるなどプレーヤーとしても活躍されています。

そんなタケ小山プロが、アプローチの基本的なショットを解説します。公開以来、非常に人気の高い実用性抜群のレッスンです。

キャリーと転がりが1:1となるピッチエンドランと、1:3と転がりが多くなるランニングアプローチ。
誰もが行うプレーでありながら、なかなかピンによらないこの基本テクニック。苦手な方は、タケさんのプレーを参考にしてみてください。

転がしのアプローチをマスター！

『転がしのアプローチ』 あすゴル! ワンポイントレッスン#48

アプローチは、ボールを上げるよりも転がすほうがやさしいと言われています。しかし、アマチュアゴルファーの多くは、ウェッジで上げるアプローチ一辺倒で、8番や9番アイアンなどで転がすのは苦手意識があるようです。

そこで「あすゴル！」でお馴染みの内藤雄士プロコーチによるウェッジを使った転がしのアプローチテクニックです。使い慣れたウェッジだと、低く打ち出して転がすアプローチも優しくなります。

内藤コーチはさらにユーティリティーを使ったアプローチも紹介しています。
前へ行く力が強く、砲台グリーンや花道などで使えるテクニックです。

池田勇太プロの達人技！

ゴルフdata!でスコアアップ ?池田勇太 #1?　状況別のアプローチ

ツアーでも指折りのテクニシャンとして知られる池田勇太プロ。グリーン周りの状況に応じた、58度ウェッジでの技術を披露します。

やわらかく上げてスピンをキュキュっと効かせて止める技や、斜面から低く打ち出してスピンをかけながらカップのそばで止める技など、プロならではの難しい技術をさも簡単そうに行う池田プロのテクニックに注目です。

※再生時間9:00ごろ

右手一本のアプローチテクニック

ゴルフチャンネルアカデミー レックス倉本 アプローチショット

ゴルフチャンネルアカデミーでお馴染みのレックス倉本プロからは、手が動きにくくなった年配ゴルファーのためのアプローチテクニックを紹介します。

まずはクロスハンドグリップ。左手を下にするクロスハンドでグリップすると、オートマチックで確率の高いピッチエンドランになります。

さらにレックス倉本プロは、右手一本のアプローチを披露。
ヨーロピアンツアーのQTをこの右手一本のアプローチで突破した選手がいるのだとか。イップス気味で悩んでいるゴルファーには試す価値のあるテクニックです。

世界の青木の技でイメージトレーニング

イメージスイング 青木功プロ Approach： 56°

最後は、プロのイメージスイング。
アプローチの世界的な名手、青木功プロのテクニックです。5番アイアンなどで転がして寄せる印象の強い青木プロですが、サンドウェッジの技術も天下一品。56度ウェッジを使った、ふわりとしたピッチショットを披露しています。

バンカー超えなどで必要なボールを上げて止めるテクニック。球の高さやスイングの振り幅、やわらかなフォローなど青木プロの妙技を見て、イメージを高めてみてください。

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写真提供:Getty Images