同郷・同級生がガチンコマッチプレー!武藤俊憲 vs 矢野東
2016年9月21日(水)午後4:03
毎月プロ同士の9ホールマッチプレー対決を120分にわたって放送するゴルフネットワークの人気番組「ゴルフ真剣勝負 the MATCH」。8月放送は、ともに群馬県出身で同級生の武藤俊憲と矢野東の同郷・同級生対決が実現し、千葉県・成田ゴルフ倶楽部で対戦が行われた。
武藤俊憲(1978年3月10日生まれ)はツアー通算6勝。 昨年のISPSハンダグローバルカップでは、C.シュワーツェルやJ.ダフナーらメジャーチャンピオンを抑え優勝。また2015年の片山晋呉インビテーショナルネスレ日本マッチプレー選手権レクサス杯でも優勝しており、マッチプレーの実績は十分だ。
対する矢野東(1977年7月6日生まれ)は学生時代に多くのタイトルを獲得しツアー通算3勝。モデルのようなルックスと華麗なファッションセンスはゴルフ界でも常に注目されており、シード復帰した今シーズンは、ミャンマーオープンで2位タイ、日本ゴルフツアー選手権でも10位タイに入る活躍を見せている。
対戦を前に武藤は「(矢野は)パッティングで勝負してくると思うので、自分はショットで対応していきたい。ティーショットは自分が先に打って、バーディパットは相手に先に打ってもらう展開にできれば」と穏やかな口調ながらも、相手を意識しつつ勝ちにいくという自信を見せる。
一方で矢野は「人と争うのは嫌いなので、マッチプレーは好きじゃない。自分がいいスコアを作れれば。9ホールなので半分はバーディを獲りたい」と、あくまで自分のプレーに徹するという矢野らしいクールなコメント。
年齢的にも脂の乗ったプロ同士の対決は、スキルの応酬はもちろん「同郷・同級生対決」というライバル意識が見え隠れした展開に。対戦の行方ははたして?
そのほか番組では、ジュニア時代からお互いを知っているという武藤と矢野が、その出会いから振り返るトークコーナーや、ドライビングディスタンス、平均飛距離とも上位の武藤による飛んで曲がらないドライバーレッスン、パットの名手矢野東のパッティング練習法などをお送りする。
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ゴルフ真剣勝負 the MATCH
プロによる1対1の真剣勝負をお届けする新番組。ゴルフ専門チャンネルだから見ることのできるマッチメイクで、プロ同士の真剣勝負を2時間にわたって放送。番組ではプロのテクニックに留まらず、クラブ選択や状況判断などのプロの考え方も紹介し、アマチュアゴルファーにも参考になる情報をお届けする。