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谷原、今季初V! 遼クンは15位タイ
2007年9月2日(日)午前0:00
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国内男子ツアーのフジサンケイクラシック(山梨・富士桜CC)は2日、最終ラウンドを行った。前日濃霧でサスペンデッドとなり、大会は54ホールに短縮。そんな中、通算8アンダーでフィニッシュした谷原秀人が今季初Vを飾った。注目の石川遼(杉並学院高校1年)は通算1オーバー15位タイで大会を終えた。
通算4アンダー暫定首位タイでスタートした谷原は、出だしの1番で幸先良くバーディを獲り、前半でスコアを3つ伸ばす。後半は17番パー5でバンカーからの3打目を沈めるチップインイーグルを奪取。この1打で2位との差を3打に広げ、優勝を確実なものとした。最終ラウンドは4アンダー67で、通算8アンダーまでスコアを伸ばし、ツアー通算5勝目をマーク。今季は「前半戦スイングを直していたので、つらい日々が続いた」。マスターズで予選落ちを喫し、5月は日本プロゴルフ選手権の予選落ちに続き、マンシングウェアオープンKSBカップは失格。苦戦を強いられていたが、後半戦は今回の勝利を弾みに大暴れしたいところだ。
通算1アンダー暫定6位タイで出た石川は、この日2番からのラウンド。3番でバーディを先行させるが、その後スコアを4つ落とす。しかし、15番パー5の2打目を3Wで放ち、2オンに成功。イーグルパットは決められなかったが、バーディを奪う。17番パー5も2Iの2打目でグリーンのカラーまで運び、バーディパットを決めた。最終ラウンドは3バーディ、5ボギーの2オーバー73で回り、通算1オーバー15位タイでホールアウト。15歳でマンシングウェアオープンKSBカップを制覇したことがフロックでは無いことを証明した。
その他、通算5アンダー単独2位にプラヤド・マークセン(タイ)、通算4アンダー3位に富田雅哉が入った。現在賞金ランクトップの谷口徹は通算1アンダー8位タイ。片山晋呉は選手会長の深堀圭一郎、石川らと並び、通算1オーバー15位タイで54ホールの競技を終了した。
通算4アンダー暫定首位タイでスタートした谷原は、出だしの1番で幸先良くバーディを獲り、前半でスコアを3つ伸ばす。後半は17番パー5でバンカーからの3打目を沈めるチップインイーグルを奪取。この1打で2位との差を3打に広げ、優勝を確実なものとした。最終ラウンドは4アンダー67で、通算8アンダーまでスコアを伸ばし、ツアー通算5勝目をマーク。今季は「前半戦スイングを直していたので、つらい日々が続いた」。マスターズで予選落ちを喫し、5月は日本プロゴルフ選手権の予選落ちに続き、マンシングウェアオープンKSBカップは失格。苦戦を強いられていたが、後半戦は今回の勝利を弾みに大暴れしたいところだ。
通算1アンダー暫定6位タイで出た石川は、この日2番からのラウンド。3番でバーディを先行させるが、その後スコアを4つ落とす。しかし、15番パー5の2打目を3Wで放ち、2オンに成功。イーグルパットは決められなかったが、バーディを奪う。17番パー5も2Iの2打目でグリーンのカラーまで運び、バーディパットを決めた。最終ラウンドは3バーディ、5ボギーの2オーバー73で回り、通算1オーバー15位タイでホールアウト。15歳でマンシングウェアオープンKSBカップを制覇したことがフロックでは無いことを証明した。
その他、通算5アンダー単独2位にプラヤド・マークセン(タイ)、通算4アンダー3位に富田雅哉が入った。現在賞金ランクトップの谷口徹は通算1アンダー8位タイ。片山晋呉は選手会長の深堀圭一郎、石川らと並び、通算1オーバー15位タイで54ホールの競技を終了した。