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谷原、8位タイへ後退! 石垣と今野が首位並走
2007年9月15日(土)午前0:00
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国内男子ツアーのANAオープンゴルフトーナメントは15日、北海道・札幌GC輪厚Cを舞台に第3ラウンドの競技を終了。激しい雨が降り続く中、史上4人目となる3週連続優勝を目指す谷原秀人は2オーバー73とスコアを落とし、通算4アンダーで前日の3位タイから8位タイへ順位を下げた。すし石垣と今野康晴が通算6アンダー首位タイで並んでいる。
谷原は出だしの1番でバーディを獲り、幸先の良い滑り出しを見せる。続く2番をボギーとしたものの、7番パー4ではラフからの2打目をピンにきっちり寄せ、楽々バーディを奪取。1アンダーでハーフターンしたが、後半は11番でボギーを叩き、14、16番もボギー。この日は2バーディ、4ボギーの2オーバー73でラウンドし、通算4アンダー8位タイへ後退した。だが「(トップタイとは)2打差だからまだまだチャンスはある。明日は攻めていきます」と語り、3週連続Vに闘志を燃やしていた。
一方、第2ラウンドまでふるわなかった昨季賞金王の片山晋呉が優勝戦線に浮上した。前半は3バーディ(ノーボギー)を奪う快調なゴルフ。後半は1バーディ、2ボギーとスコアを伸ばすことはできなかったが、上位陣が次々と崩れる中、2アンダー69で回り、通算3アンダー16位タイへ順位を上げた。これで首位タイとは3打差。7月のUBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズに次ぐ、今季2勝目を視界にとらえた。
その他、横田真一が2アンダー69でホールアウトし、通算5アンダー3位タイ。前日のトーナメントリーダー、深堀圭一郎と高橋竜彦は共に4オーバー75と乱れ、通算3アンダー16位タイで第3ラウンドを終えた。
谷原は出だしの1番でバーディを獲り、幸先の良い滑り出しを見せる。続く2番をボギーとしたものの、7番パー4ではラフからの2打目をピンにきっちり寄せ、楽々バーディを奪取。1アンダーでハーフターンしたが、後半は11番でボギーを叩き、14、16番もボギー。この日は2バーディ、4ボギーの2オーバー73でラウンドし、通算4アンダー8位タイへ後退した。だが「(トップタイとは)2打差だからまだまだチャンスはある。明日は攻めていきます」と語り、3週連続Vに闘志を燃やしていた。
一方、第2ラウンドまでふるわなかった昨季賞金王の片山晋呉が優勝戦線に浮上した。前半は3バーディ(ノーボギー)を奪う快調なゴルフ。後半は1バーディ、2ボギーとスコアを伸ばすことはできなかったが、上位陣が次々と崩れる中、2アンダー69で回り、通算3アンダー16位タイへ順位を上げた。これで首位タイとは3打差。7月のUBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズに次ぐ、今季2勝目を視界にとらえた。
その他、横田真一が2アンダー69でホールアウトし、通算5アンダー3位タイ。前日のトーナメントリーダー、深堀圭一郎と高橋竜彦は共に4オーバー75と乱れ、通算3アンダー16位タイで第3ラウンドを終えた。