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タイガー、E.エルスがチームを背負って決死の戦い
2007年9月27日(木)午前0:00
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米国チームとインターナショナルチームの意地が激突する。
2年に1度の名誉をかけた戦い、ザ・プレジデンツカップは現地時間27日、ロイヤル・モントリオールGC(カナダ、モントリオール)を舞台に開幕。ジャック・ニクラウス主将率いる米国チームと、ゲイリー・プレーヤー(南ア)主将を中核に集結したインターナショナルチームが熱い戦いを繰り広げる。
大会を前に発表された組み合わせでは、米国チームは初日のフォーサムでエースのタイガー・ウッズがチャールズ・ハウエルIIIと組んで、崔京周(韓)&ニック・オハーン(豪)組と対決。フィル・ミケルソンはウッディ・オースティンと共に、地元カナダのヒーロー、マイク・ウィアー&ビジェイ・シン(フィジー)組と火花を散らす。
また引き分けに終った4年前の大会で、タイガーとプレーオフまで演じたインターナショナルチームのエースであるアーニー・エルス(南ア)は、ケガで2年前の前回大会を欠場。エルスの不在も響き、インターナショナルチームは悔しい敗北を喫しているとあって、今回は汚名返上に燃えている。
プレーヤー主将からも「アーニー(エルス)がいないのは痛かった。彼は本当にチームに必要な存在なんだ」と全面的な信頼を寄せられており、勝利へのカギを握っている。そのエルスは全米オープン王者、アンヘル・カブレラ(アルゼンチン)とのペアでジム・フューリック&デビッド・トムズのいぶし銀コンビとしのぎを削る。
大会は4日間で、初日がフォーサム6試合、2日目がフォーボール6試合。3日目に再びフォーサム5試合、フォーボール5試合を行い、最終日の両チーム12名がすべてぶつかり合うシングルマッチで決着をつける。
今回が7回目となり、これまでの実績は4勝1敗1分で米国チームが大きく勝ち越している。果たしてインターナショナルチームは逆襲できるのか。手に汗握る熱い戦いとなるのは確実だ。
2年に1度の名誉をかけた戦い、ザ・プレジデンツカップは現地時間27日、ロイヤル・モントリオールGC(カナダ、モントリオール)を舞台に開幕。ジャック・ニクラウス主将率いる米国チームと、ゲイリー・プレーヤー(南ア)主将を中核に集結したインターナショナルチームが熱い戦いを繰り広げる。
大会を前に発表された組み合わせでは、米国チームは初日のフォーサムでエースのタイガー・ウッズがチャールズ・ハウエルIIIと組んで、崔京周(韓)&ニック・オハーン(豪)組と対決。フィル・ミケルソンはウッディ・オースティンと共に、地元カナダのヒーロー、マイク・ウィアー&ビジェイ・シン(フィジー)組と火花を散らす。
また引き分けに終った4年前の大会で、タイガーとプレーオフまで演じたインターナショナルチームのエースであるアーニー・エルス(南ア)は、ケガで2年前の前回大会を欠場。エルスの不在も響き、インターナショナルチームは悔しい敗北を喫しているとあって、今回は汚名返上に燃えている。
プレーヤー主将からも「アーニー(エルス)がいないのは痛かった。彼は本当にチームに必要な存在なんだ」と全面的な信頼を寄せられており、勝利へのカギを握っている。そのエルスは全米オープン王者、アンヘル・カブレラ(アルゼンチン)とのペアでジム・フューリック&デビッド・トムズのいぶし銀コンビとしのぎを削る。
大会は4日間で、初日がフォーサム6試合、2日目がフォーボール6試合。3日目に再びフォーサム5試合、フォーボール5試合を行い、最終日の両チーム12名がすべてぶつかり合うシングルマッチで決着をつける。
今回が7回目となり、これまでの実績は4勝1敗1分で米国チームが大きく勝ち越している。果たしてインターナショナルチームは逆襲できるのか。手に汗握る熱い戦いとなるのは確実だ。