国内女子
今季1番の盛り上がり! 藍ちゃんのプレーに注目が集まる
2017年6月7日(水)午後0:11
国内女子ツアーのサントリーレディスオープンゴルフトーナメントが8日、兵庫県の六甲国際ゴルフ倶楽部を舞台に開幕。今シーズン限りでの引退を発表した宮里藍が出場することもあり、白熱した試合になることは間違いない。入場券の販売を制限する可能性もあるなど異様な盛り上がりを見せる今大会を制するのは?
宮里が今大会に初めて出場したのは中学3年生の時。最終成績は通算1オーバー23位タイで、14歳11か月でプロツアー予選通過を果たすという当時における史上最年少記録を更新した。その後、2001年から3年連続でベストアマを獲得し、2004年にプロとして優勝を挙げた。また、今大会を主催するサントリーホールディングスは宮里のスポンサーでもある。
昨季は姜秀衍(韓)が通算11アンダーで優勝。今季はリゾートトラスト レディスを制するなど大会連覇に期待がかかる。1打差2位タイとなったイ・ボミ(韓)、青木瀬令奈、吉田弓美子も出場。青木は前週ヨネックスレディスゴルフトーナメントでツアー初優勝を挙げ、2週連続優勝を狙う。
その他、宮里と共に米女子ツアーで戦った上田桃子や有村智恵、渡邉彩香、香妻琴乃、鈴木愛、堀琴音、菊地絵理香、川岸史果、キム・ハヌル(韓)らが出場し大会を盛り上げる。