J.コークラックが単独首位に浮上 石川は予選落ち
2017年5月20日(土)午前9:34
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米男子ツアーのAT&T バイロン・ネルソンが現地時間19日、テキサス州のTPCフォーシーズンズリゾートを舞台に第2ラウンドの競技を終了。ジェイソン・コークラック(米)が通算12アンダーで単独首位、石川遼は通算4オーバーで予選落ちとなった。
122位タイからのスタートとなった石川は前半10番でボギーを叩くも、13番で約10メートルのパットを沈めバーディ。16番パー5では3打目をアプローチで寄せてバーディを奪い1アンダーでハーフターン。2番をボギーとするが、7番パー5ではほぼ2オンに成功し、バーディを奪い1アンダー69のラウンド。予選カットラインには2打及ばず決勝ラウンド進出とはならなかった。初日の「+4」が無ければとは思うが、過ぎてしまったことはしょうがない。気持ちを切り替えて次戦に臨んで欲しい。
一方、ツアー初優勝を狙うコークラックは出だしのホールをバーディとすると、3番でもスコアを伸ばす。7番パー5では2オンに成功しバーディ、9番パー4ではベタピンショットを見せOKバーディとし4アンダーで折り返す。12番、13番と連続でバーディを奪うと、16番パー5ではあと数センチでイーグルというアプローチを披露。17番もバーディとし、8アンダー62の通算12アンダーで単独首位に浮上した。
トップと5打差単独2位にビリー・ホーシェル(米)、6打差3位タイにダスティン・ジョンソン(米)、キャメロン・トリンガーリー(米)、バド・コーリー(米)、ジェームス・ハン(米)、ジョナサン・ヴェガス(ベネゼイラ)、アン・ビョンホン(韓)。通算5アンダー9位タイにピーター・マルナティ(米)、モーガン・ホフマン(米)らが続いている。
その他、ジェイソン・デイ(豪)が通算3アンダー17位タイ、セルヒオ・ガルシア(スペイン)が通算2アンダーで25位タイに浮上。地元出身のジョーダン・スピース(米)は残念ながら予選落ちとなった。
【動画】石川、7番で3mのパットを沈め、6番に続き連続バーディ!
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(写真:Getty Images)
AT&T バイロン・ネルソン
2日目再放送 5/20(土) 午後8:00~11:00
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