国内女子
穴井、混戦を制しツアー2勝目! 初優勝を目指した川岸は3位
2017年7月23日(日)午後5:50
国内女子ツアーのセンチュリー21レディスゴルフトーナメントは23日、滋賀県の瀬田ゴルフコース 西コースを舞台に第3ラウンドの競技を終了。穴井詩が2アンダー70でラウンドし、ツアー通算2勝目を飾っている。
前日トップに浮上した穴井はボギーが先行し、前半はスコアを伸ばせず。すると後半は、10番、12番でスコアを伸ばすことに成功すると、17番ではピン横につけるスーパーショットを放ち、バーディを奪取。トータル5バーディ、3ボギーの「70」でホールアウト。通算11アンダーまでスコアを伸ばし、2016年9月以来となるツアー優勝を手にした。
首位と1打差の単独2位にユン・チェヨン(韓)、通算9アンダー3位タイにぺ・ヒギョン(韓)、成田美寿々、そして最終組で回った川岸史果。7アンダー6位タイにテレサ・ルー(台)と藤本麻子が並ぶ。
その他、イ・ボミ(韓)と笠りつ子らが通算6アンダー8位タイ、前週の「全米女子オープン」で決勝ラウンドに進出した葭葉ルミは通算5アンダー13位タイ。一方、現在賞金ランキング2位の鈴木愛は、通算2オーバー45位タイで3日間の競技を終えている。