WGC-ブリヂストン招待の第1ラウンドを終え、ローリー・マキロイ（北アイルランド）は、3アンダー67の3位タイ発進を決めた。

　マキロイは今大会開幕前に9年間連れ添ったキャディのJ.P.フィッツジェラルド氏との関係を解消。代わりに親友のハリー・ダイアモンド氏がキャディを務めている。

　第1ラウンド終了後の会見で新キャディはどうかと聞かれ、「最高だ。9年ぶりに別のキャディが隣にいて、ちょっと違和感もあったけど」と笑みを見せながら答えた。

　自身のプレーについては「もう少しロースコアを叩き出せたと思うが、OKとしよう。すごく良かったわけじゃないけど、もう一歩のところまで来ている。問題は（今日みたいなゴルフが）繰り返し出来るかだね」

　2日目以降のプレー、そして翌週に控える全米プロ選手権（10日～13日／ノースカロライナ州クエール・ホローC）でのマキロイ＆ダイアモンド氏に注目だ。