国内男子ツアーのフジサンケイクラシックが31日、山梨県の富士桜カントリー倶楽部（昨季より42ヤード延長され7,566ヤード）を舞台に開幕する。

　昨季大会はチョ・ミンギュ（韓）が通算7アンダーでツアー通算2勝目を挙げた。通算4アンダー2位タイに石川遼、丸山大輔、高山忠洋、片岡大育が入った。

　出場する主な選手は、前週のRIZAP KBCオーガスタでツアー通算17勝目を挙げた池田勇太、大会連覇を狙うチョ、賞金ランキング現在トップのチャン・キム（米）、同2位の宮里優作。また、歴代優勝者の岩田寛、片山晋呉、金庚泰（韓）らにも注目だ。