1日、来季の国内男子ツアー出場権を決定するファイナルクォリファイングトーナメント（茨城・セントラルGC、東・西C／パー72）は予選第4ラウンドの競技を終了。7アンダー65と爆発した塚田好宣が通算16アンダーまでスコアを伸ばし、単独首位に躍り出た。

　その他、前日トップの大野良徳が通算11アンダー3位タイ、全英オープンに出場した佐藤えいち、諸藤将次が通算10アンダー8位タイで続いている。15位タイに友利勝良、19位タイに桑原克典。しかし、アマ資格放棄を宣言し今大会に臨んだ池田勇太（東北福祉大学4年）はカットラインに1打足りず、95位タイで決勝ラウンド進出を逃した。

　第4ラウンドを終えて、82位タイまでの94名が決勝ラウンドに進出。残り2日間36ホールを回り、上位15位以内に入れば、来季のほとんどのトーナメントに出場することが可能となる。