欧州ツアーのポルトガル・マスターズは現地時間22日、ポルトガルのドム・ペドロ・ビクトリアGCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。ニーノ・ベルタシオ（伊）が単独首位で大会を折り返している。

　1打差3位から出たベルタシオは、2度の連続バーディ奪うなど、ノーボギーの「65」と前日に引き続き好スコアマーク。トップ10入りが3回のみとツアー未勝利の同選手だが、通算12アンダーと後続に1打差をつけて単独首位に立っている。

　通算11アンダー2位タイにマーク・ウォレン（スコットランド）、ルーカス・ジェレガード（デンマーク）。通算10アンダー4位タイにジェイソン・シュライブナー（豪）とヨースト・ルーテン（オランダ）が続く。

　その他、前日首位タイのジョージ・クッツェー（南ア）は通算9アンダー6位タイ、ディフェンディングチャンピオンのパドレイ・ハリントン（アイルランド）は通算8アンダー11位タイ。ダニー・ウィレット（英）は通算6アンダー19位タイ、トーマス・ピータース（ベルギー）は通算3アンダー63位タイで予選を通過した。