国内男子ツアーのトップ杯東海クラシックが28日、愛知県の三好カントリー倶楽部　西コースを舞台に開幕。前週のアジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフを制した片岡大育が2週連続優勝＆大会連覇を狙う。

　昨季大会の最終日、2打差単独3位からスタートした片岡が、ノーボギーの6アンダー66で回り、通算16アンダーで逆転優勝を果たした。1打差単独2位に池田勇太、2打差単独3位に谷原秀人となった。

　賞金ランキング首位のチャン・キム（米）が3試合ぶりに出場。キムと約180万差の宮里優作、約550万円差の今平周吾はトップをとらえることが出来るだろうか。また、池田、岩田寛、小平智、小鯛竜也らに加え、歴代優勝者の片山晋呉、谷口徹、武藤俊憲、松村道央らも出場する。