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ラスベガス乱射現場にいた下部ツアー選手が状況を説明
2017年10月4日(水)午後5:13
米国時間1日にラスベガスで起きた乱射事件の現場に、下部ツアー選手が居合わせた。A・J・マキナニー(米)は米男子ツアーとウェブ・ドット・コム・ツアー(下部ツアー)の入れ替え戦に出場できなかったため、地元ラスベガスに帰省していた。彼女と一緒にコンサートに行き事件が起きた。米ゴルフチャンネルにて当時の状況を語っている。
「突然クラッカー音がして、カントリーミュージックのコンサート会場に誰が花火を持ってきているんだと思った。しかし、6メートルくらい離れたところから、”花火じゃない!伏せろ!”って聞こえてきた。本当に幸運だったのが、すぐそばに彼女の兄がいて、冗談じゃなく1.5メートルくらいジャンプして、覆いかぶさるように守ってくれた」
現場から離れられたタイミングに関しては、「60秒弱で撃つのが1回止まった。たぶんリロードの時間だと思うけど、その瞬間に東へ逃げた。西から撃ってきていたから。家族とか友達を含めて20人くらいで来ていてから本当に心配した。銃弾が近くをかすめて、焦げた臭いもしたけど、とにかく車まで走った」
車内に入って、家族や友達に電話をして安否を確認したマキナニーはこの後、走って逃げている人たちに向かい「車に乗って!」と言い、安全な場所まで連れて行ったそうだ。「地元だからどうやって出るかは分かっていた」
「すぐに救急車や警察が駆け付けて助けてくれた。本当にラッキーだと思う。僕に何も起こらなかったのが理解できないくらいだ。多くの人が亡くなり、ケガをしてしまった。心の底から祈るしかない」
「突然クラッカー音がして、カントリーミュージックのコンサート会場に誰が花火を持ってきているんだと思った。しかし、6メートルくらい離れたところから、”花火じゃない!伏せろ!”って聞こえてきた。本当に幸運だったのが、すぐそばに彼女の兄がいて、冗談じゃなく1.5メートルくらいジャンプして、覆いかぶさるように守ってくれた」
現場から離れられたタイミングに関しては、「60秒弱で撃つのが1回止まった。たぶんリロードの時間だと思うけど、その瞬間に東へ逃げた。西から撃ってきていたから。家族とか友達を含めて20人くらいで来ていてから本当に心配した。銃弾が近くをかすめて、焦げた臭いもしたけど、とにかく車まで走った」
車内に入って、家族や友達に電話をして安否を確認したマキナニーはこの後、走って逃げている人たちに向かい「車に乗って!」と言い、安全な場所まで連れて行ったそうだ。「地元だからどうやって出るかは分かっていた」
「すぐに救急車や警察が駆け付けて助けてくれた。本当にラッキーだと思う。僕に何も起こらなかったのが理解できないくらいだ。多くの人が亡くなり、ケガをしてしまった。心の底から祈るしかない」