国内女子
有村、松森彩らが首位浮上!アン・シネは低迷…/ファイナルQT
2017年11月30日(木)午後6:59
国内女子ツアーのファイナルQT(予選会)は30日、兵庫県の有馬カンツリー倶楽部を舞台に第3ラウンドを終了。5アンダー67をマークした有村智恵が、松森彩夏、竹内美雪、ジョン・ジェウン(韓)と通算7アンダー首位で並ぶ展開となっている。
国内ツアー通算13勝の本領を発揮した。初日61位タイ、2日目18位タイと日ごとに順位を上げていた有村は、この日はアウトスタートの前半を2アンダーで折り返すと、後半はさらに4バーディ(1ボギー)を追加して5アンダーでフィニッシュ。上位陣が伸び悩む中で一気に伸ばしてリーダーボードの最上段まで上り詰めた。
有村と並ぶトップタイには同じく「67」を叩き出したジョン・ジェウン、昨年のツアー初優勝が記憶に残る松森、竹内がつける。2ストローク差の通算5アンダー5位タイには一ノ瀬優希、豊永志帆、髙橋恵ら。前日トップに浮上した金田久美子は1バーディ、4ボギーとスコアを3つ崩し、通算4アンダー単独10位に後退している。
初日首位タイの勝みなみは小楠梨紗、田村亜矢、権藤可恋らとともに通算3アンダー11位タイ。通算2アンダー18位タイには小祝さくら、松田鈴英、岩橋里衣、鬼頭桜ら、通算1アンダー24位タイからは小倉ひまわり、佐々木慶子らが追いかける。
来季からリランキング制度が導入されるため、上位30~40人が来季の前半戦シード権を獲得できる。シード獲得ライン上と見られる通算イーブンパー33位タイには前田陽子や福嶋浩子ら実力者が。通算1オーバー40位タイの新垣比菜、松森杏佳、イ・ナリ(韓)らはシードを確実なものにするためにもあとひとつ順位を上げたいところ。
通算3オーバー55位タイの原江里菜、諸見里しのぶは最終日のチャージが不可欠だ。一方、今季ツアーで話題を振りまいたアン・シネ(韓)は3日連続のオーバーパーで通算8オーバー89位タイ。来季前半戦のシード獲得は厳しい状況となっている。
国内ツアー通算13勝の本領を発揮した。初日61位タイ、2日目18位タイと日ごとに順位を上げていた有村は、この日はアウトスタートの前半を2アンダーで折り返すと、後半はさらに4バーディ(1ボギー)を追加して5アンダーでフィニッシュ。上位陣が伸び悩む中で一気に伸ばしてリーダーボードの最上段まで上り詰めた。
有村と並ぶトップタイには同じく「67」を叩き出したジョン・ジェウン、昨年のツアー初優勝が記憶に残る松森、竹内がつける。2ストローク差の通算5アンダー5位タイには一ノ瀬優希、豊永志帆、髙橋恵ら。前日トップに浮上した金田久美子は1バーディ、4ボギーとスコアを3つ崩し、通算4アンダー単独10位に後退している。
初日首位タイの勝みなみは小楠梨紗、田村亜矢、権藤可恋らとともに通算3アンダー11位タイ。通算2アンダー18位タイには小祝さくら、松田鈴英、岩橋里衣、鬼頭桜ら、通算1アンダー24位タイからは小倉ひまわり、佐々木慶子らが追いかける。
来季からリランキング制度が導入されるため、上位30~40人が来季の前半戦シード権を獲得できる。シード獲得ライン上と見られる通算イーブンパー33位タイには前田陽子や福嶋浩子ら実力者が。通算1オーバー40位タイの新垣比菜、松森杏佳、イ・ナリ(韓)らはシードを確実なものにするためにもあとひとつ順位を上げたいところ。
通算3オーバー55位タイの原江里菜、諸見里しのぶは最終日のチャージが不可欠だ。一方、今季ツアーで話題を振りまいたアン・シネ(韓)は3日連続のオーバーパーで通算8オーバー89位タイ。来季前半戦のシード獲得は厳しい状況となっている。