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ゴルフ日韓戦開幕、初日は日本がリード!
2011年7月1日(金)午後4:22
現地時間7月1日、隣国のライバルである日本と韓国の国の威信をかけた日韓ゴルフ対抗戦、ミリオンヤードカップ(韓国、ジョンサンCC)が開幕。過去2大会の通算成績は1勝1敗で、昨年は日本チームが10.5対9.5で接戦をものにしている。今年も3日間の競技を行い勝敗を決するが、初日はフォーサム(2人のプレーヤーが1つのボールを交互に打つストローク形式)の競技が行われ、日本チームは対戦成績3勝2敗、ポイント3-2でリードする好スタートを切った。
日本と韓国を代表する精鋭10人ずつのトッププロが集結し、母国の名誉をかけて行われた第1ラウンドは、まず1組目で小田孔明/河井博大組(4アンダー68)がホン・スンサン/キム・デヒュン組(1アンダー71)を下すと、2組目の藤田寛之/松村道央組が前半に3連続バーディ、後半にはイーグルを奪うなど6アンダー66をマークして、チョイ・ホサン/金度勲組(1アンダー71)に圧勝。続く3組目の近藤共弘/高山忠洋組(1アンダー71)もイ・スンホ/サンヒョン朴組(3オーバー75)に勝利し、3ポイントのリードを奪う。
しかし、日本のエースを擁する4組目の石川遼/薗田峻輔組は、出だし1番でバーディを奪うも5番、6番で連続ボギーを叩き1オーバーで前半を折り返す。後半に入って1つスコアを伸ばしたが結局イーブンパー72でホールアウト。対戦相手のベ・サンムン/カン・キョンナム組が1アンダー71でプレーしたため僅差で敗れ、韓国チームに1ポイントを奪われた。
そして、最終5組目の片山晋呉/池田勇太組は、Y・E・ヤン/金庚泰組(2アンダー70)とラウンド。韓国チームが出だし1番でバーディ発進をする一方、片山/池田組はトリプルボギーを叩き出遅れる。後半に盛り返したが逆転することは出来ず1オーバー73で敗戦。3ポイント先取した日本チームだったが、突き放したかった後半2組が試合を落して1ポイントリードで2日目を迎えることになった。
なお、大会2日目はフォーボール(2人のプレーヤーのうち良いスコアが採用される競技形式)の競技が行われる。
日本と韓国を代表する精鋭10人ずつのトッププロが集結し、母国の名誉をかけて行われた第1ラウンドは、まず1組目で小田孔明/河井博大組(4アンダー68)がホン・スンサン/キム・デヒュン組(1アンダー71)を下すと、2組目の藤田寛之/松村道央組が前半に3連続バーディ、後半にはイーグルを奪うなど6アンダー66をマークして、チョイ・ホサン/金度勲組(1アンダー71)に圧勝。続く3組目の近藤共弘/高山忠洋組(1アンダー71)もイ・スンホ/サンヒョン朴組(3オーバー75)に勝利し、3ポイントのリードを奪う。
しかし、日本のエースを擁する4組目の石川遼/薗田峻輔組は、出だし1番でバーディを奪うも5番、6番で連続ボギーを叩き1オーバーで前半を折り返す。後半に入って1つスコアを伸ばしたが結局イーブンパー72でホールアウト。対戦相手のベ・サンムン/カン・キョンナム組が1アンダー71でプレーしたため僅差で敗れ、韓国チームに1ポイントを奪われた。
そして、最終5組目の片山晋呉/池田勇太組は、Y・E・ヤン/金庚泰組(2アンダー70)とラウンド。韓国チームが出だし1番でバーディ発進をする一方、片山/池田組はトリプルボギーを叩き出遅れる。後半に盛り返したが逆転することは出来ず1オーバー73で敗戦。3ポイント先取した日本チームだったが、突き放したかった後半2組が試合を落して1ポイントリードで2日目を迎えることになった。
なお、大会2日目はフォーボール(2人のプレーヤーのうち良いスコアが採用される競技形式)の競技が行われる。