国内男子ツアー開幕戦のSMBCシンガポールオープンは現地時間19日、シンガポールのセントーサゴルフクラブ セラポンコースを舞台に順延した第1ラウンドと第2ラウンドの競技を行ったが、2日連続で日没サスペンデッドとなった。

　第1ラウンドを終え2アンダー17位タイだった石川は、前半8ホールで4バーディ、1ボギー、1ダブルボギーとスコアを1つ伸ばしたところでサスペンデッドに。通算3アンダー暫定22位タイで3日目を迎える。

　暫定トップタイから出たセルヒオ・ガルシア（スペイン）は通算6アンダーで暫定2位タイ（8H終了）。代わって、7アンダー64を叩き出したチャプチャイ・ニラット（タイ）が暫定単独トップに立っている。

　日本勢最上位は通算4アンダー暫定9位タイの小平智、岩田寛（11H終了）、武藤俊憲。通算3アンダー暫定22位タイに石川（8H終了）、藤田寛之（10H終了）、小田孔明（5H終了）、川村昌弘（4H終了）らが続く。

　宮里優作（9H終了）は通算イーブンパー暫定49位タイ、池田勇太は通算1オーバー暫定65位タイで第2ラウンドを終えた。

　尚、翌日のラウンドは現地午前7時40分に再開予定となっている。

（写真提供：JGTO）