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アマのライダーカップ、英国&アイルランド連合が勝利!
2011年9月12日(月)午後0:48
英国&アイルランド連合チームと米国チームのアマチュアゴルファーが2年に1度団体戦で激突するアマチュア版ライダーカップとも呼ばれるウォーカーカップ。スコットランドのロイヤル・アバディーンGCを舞台に2日間に渡る熱戦が繰り広げられ、14対12の僅差で連合チームが勝利を収めた。
現地時間11日の大会2日目は、午前中にフォーサムのチームマッチを4試合、午後にシングルマッチを10試合を行った。前日7対5(勝:1ポイント、分:0.5ポイント、敗:0ポイント)で2ポイントリードを奪っていた連合チームは、午前中のチーム戦で3勝1分とリードを広げ優位な展開に持ち込む。
奇しくもアメリカを揺るがした同時多発テロ(9.11)から丸10年に当たる節目のこの日、米国チームにはジョージ・W・ブッシュ元大統領からメッセージが届けられ、試合前キャプテンが「アメリカと名誉と誇りを賭けた戦いの場に立てる喜びを噛みしめて欲しい」という趣旨の内容を読み上げ、チームが心をひとつにしたものの、ポイントゲッターの全米アマチュアゴルフ選手権チャンピオン、ケリー・クラフト(米)が17歳のリンズ・プー(ウェールズ)に敗れる番狂わせなどがあり、今ひとつ波に乗れなかった。
また世界アマチュアゴルフランキング1位のパトリック・キャントレー(米)も、チーム戦で大敗し、シングルスでも引き分けと普段の実力を発揮することが出来ず。ちなみに連合チームのカップ奪還は、2003年大会以来8年ぶりとなった。
現地時間11日の大会2日目は、午前中にフォーサムのチームマッチを4試合、午後にシングルマッチを10試合を行った。前日7対5(勝:1ポイント、分:0.5ポイント、敗:0ポイント)で2ポイントリードを奪っていた連合チームは、午前中のチーム戦で3勝1分とリードを広げ優位な展開に持ち込む。
奇しくもアメリカを揺るがした同時多発テロ(9.11)から丸10年に当たる節目のこの日、米国チームにはジョージ・W・ブッシュ元大統領からメッセージが届けられ、試合前キャプテンが「アメリカと名誉と誇りを賭けた戦いの場に立てる喜びを噛みしめて欲しい」という趣旨の内容を読み上げ、チームが心をひとつにしたものの、ポイントゲッターの全米アマチュアゴルフ選手権チャンピオン、ケリー・クラフト(米)が17歳のリンズ・プー(ウェールズ)に敗れる番狂わせなどがあり、今ひとつ波に乗れなかった。
また世界アマチュアゴルフランキング1位のパトリック・キャントレー(米)も、チーム戦で大敗し、シングルスでも引き分けと普段の実力を発揮することが出来ず。ちなみに連合チームのカップ奪還は、2003年大会以来8年ぶりとなった。