海外男子
タイガー、強風の中イーブンパー21位 ホンダクラシック初日
2018年2月23日(金)午後2:34
- この記事のキーワード
タイガー・ウッズ(米)は、米男子ツアーのザ・ホンダクラシック(フロリダ州、PGAナショナル)初日を終え、首位と4打差21位タイと好スタートを切った。
風速9メートルの中、ティーショットをはじめ、アイアンからパターまでほとんどの面で先週大会よりも好調。同組でプレーした今季2勝のパットン・キザイア(米)に4打差をつけてみせた。
「ボールを叩けて心地よかったが、(コースは)タフだった。パンチショットを多用したが、フォローとアゲインストで打ち分けていかないとね」
フェアウェイをとらえたのは14ホール中7回、パーオン率は55.56%となったが、ストローク・ゲインド・ティー・トゥ・グリーンは11位。121位(前週のリビエラCC)と比べると随分改善された。
唯一悔やまれたのが3番パー5。残り165ヤードの3打目、強いアゲインストの中、ドローパンチショットを6番アイアンで放った。しかし、曲がりすぎてボールはバンカーに。完璧に出したかと思われたが、グリーン手前に止まってしまった。そこからの寄せも上手くいかずダブルボギーを叩いた。
PGAナショナルは、18ホールのうち15ホールに池があり、数多くのバンカーが存在する。さらに風向きが変わる難しい環境下でのプレーが要求される為、優勝するにはベアー・トラップにはまらないことが重要になってくるだろう。
(写真提供:Getty Images)
風速9メートルの中、ティーショットをはじめ、アイアンからパターまでほとんどの面で先週大会よりも好調。同組でプレーした今季2勝のパットン・キザイア(米)に4打差をつけてみせた。
「ボールを叩けて心地よかったが、(コースは)タフだった。パンチショットを多用したが、フォローとアゲインストで打ち分けていかないとね」
フェアウェイをとらえたのは14ホール中7回、パーオン率は55.56%となったが、ストローク・ゲインド・ティー・トゥ・グリーンは11位。121位(前週のリビエラCC)と比べると随分改善された。
唯一悔やまれたのが3番パー5。残り165ヤードの3打目、強いアゲインストの中、ドローパンチショットを6番アイアンで放った。しかし、曲がりすぎてボールはバンカーに。完璧に出したかと思われたが、グリーン手前に止まってしまった。そこからの寄せも上手くいかずダブルボギーを叩いた。
PGAナショナルは、18ホールのうち15ホールに池があり、数多くのバンカーが存在する。さらに風向きが変わる難しい環境下でのプレーが要求される為、優勝するにはベアー・トラップにはまらないことが重要になってくるだろう。
(写真提供:Getty Images)
関連番組
2017-18 ザ・ホンダクラシック
2月22日(木)~2月25日(日)