その他
K.ペリー、劇的イーグルでシニア初V! 尾崎29位タイ
2011年10月3日(月)午後0:55
レギュラーツアー通算14勝の実力者ケニー・ペリー(米)が記念すべきシニア初Vを達成した。
米チャンピオンズツアーのSAS選手権(ノースカロライナ州、プレストンウッドCC)は現地時間2日、最終ラウンドの競技を終了。この日首位タイでスタートしたペリーが終盤の17番で10メートルのイーグルパットをねじ込み2アンダー70をマーク。通算11アンダーとし後続に1打差をつけて同ツアー初優勝を飾った。
同じくトップタイからスタートしたジョン・ヒューストン(米)も17番でイーグルを奪ったが1打及ばず。ジェフ・スルーマン(米)とともに2位タイで終戦。ラス・コクラン(米)が通算8アンダー単独4位に入り、フレッド・カプルス(米)が通算7アンダー単独5位。初日トーナメントをリードしシニア初Vを狙ったコリー・ペイビン(米)はこの日もスコアを落とし、通算2アンダー18位タイに終わっている。
40代になってからいぶし銀のワザに磨きをかけたペリーだが、昨季シニア入りしてからは良いところまで行きながら優勝には縁がなく、今季は4月のリバティ・ミューチュアル・レジェンズ・オブ・ゴルフでプレーオフに敗れて2位。8月の3M選手権でも2位タイとあと一歩が遠かった。しかし、今回は最終日の序盤から順調にスコアを伸ばし、途中12番でダブルボギーを叩くミスがありながら、17番でロングパットを沈めて劇的なイーグルを奪い、欲しかったタイトルをようやく手中に収めた。
一方、日本勢で唯一出場の尾崎直道は前日に続き、バーディとボギーの数がぴったり一緒。前半2連続ボギーでつまずいたものの、中盤から後半にかけ4バーディを奪って盛り返したかに思われた。ところが肝心の上がり2ホールで連続ボギーを叩き、3日連続イーブンパー72止まり。通算イーブンパーの29位タイで3日間の競技を終了している。
米チャンピオンズツアーのSAS選手権(ノースカロライナ州、プレストンウッドCC)は現地時間2日、最終ラウンドの競技を終了。この日首位タイでスタートしたペリーが終盤の17番で10メートルのイーグルパットをねじ込み2アンダー70をマーク。通算11アンダーとし後続に1打差をつけて同ツアー初優勝を飾った。
同じくトップタイからスタートしたジョン・ヒューストン(米)も17番でイーグルを奪ったが1打及ばず。ジェフ・スルーマン(米)とともに2位タイで終戦。ラス・コクラン(米)が通算8アンダー単独4位に入り、フレッド・カプルス(米)が通算7アンダー単独5位。初日トーナメントをリードしシニア初Vを狙ったコリー・ペイビン(米)はこの日もスコアを落とし、通算2アンダー18位タイに終わっている。
40代になってからいぶし銀のワザに磨きをかけたペリーだが、昨季シニア入りしてからは良いところまで行きながら優勝には縁がなく、今季は4月のリバティ・ミューチュアル・レジェンズ・オブ・ゴルフでプレーオフに敗れて2位。8月の3M選手権でも2位タイとあと一歩が遠かった。しかし、今回は最終日の序盤から順調にスコアを伸ばし、途中12番でダブルボギーを叩くミスがありながら、17番でロングパットを沈めて劇的なイーグルを奪い、欲しかったタイトルをようやく手中に収めた。
一方、日本勢で唯一出場の尾崎直道は前日に続き、バーディとボギーの数がぴったり一緒。前半2連続ボギーでつまずいたものの、中盤から後半にかけ4バーディを奪って盛り返したかに思われた。ところが肝心の上がり2ホールで連続ボギーを叩き、3日連続イーブンパー72止まり。通算イーブンパーの29位タイで3日間の競技を終了している。