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タイガー&エルスがプレジデンツ杯の主将に 2003年の決着をつける

2018年3月14日(水)午前11:49

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 タイガー・ウッズ(米)とアーニー・エルス(南ア)が、2019年のザ・プレジデンツカップ(豪・メルボルン、ロイヤル・メルボルンGC)のキャプテンを務めると発表された。

 互いに選手として戦い合ったのは8回。特に南アフリカで開催された2003年大会は、日が暮れたこともあり引き分けとなったが、ウッズとエルスがプレーオフを戦い、記憶に残る対抗戦となった。

 去年のザ・プレジデンツカップはスティーブ・ストリッカー(米)が主将、ウッズが副主将を務めた。今回はデービス・ラブ(米)、ジム・フューリック(米)、フレッド・カプルス(米)、ストリッカーの勧めもあり、ウッズは主将として米国選抜を支えることに決めたそうだ。

「(主将については)あまり深く考えていなかった。でも少し考えたら、やってみたいと思った。プレジデンツカップに関われることは非常に楽しみ。選手たちをサポートすることが(主将の)役割なので、できる限りのことをしたい」

 エルスも去年のザ・プレジデンツカップで副キャプテンを務め、ニック・プライス(ジンバブエ)がキャプテンとして世界選抜を牽引した。来年はプライスに代わり、エルスがチームを引っ張っていく。

「選出してもらってありがたい。キャプテンを務められるなんて光栄。チームをけん引するのは楽しみだし、夢のような仕事。メルボルンは最高な都市で、ゴルフをするのにも最適だから、待ちきれない」

 2019年と同じ舞台で行われた1998年大会以来、勝利のない世界選抜。エルスがチームをけん引し米国選抜の9連勝に待ったをかけるのか。それともウッズ軍団が勝利を挙げるのか、エキサイティングな対抗戦となるのは間違いない。

(写真提供:Getty Images)

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