国内女子
エース達成の永井花奈が2勝目へ単独首位発進! 三浦桃香は出遅れ
2018年3月29日(木)午後7:00
国内女子ツアーのヤマハレディースオープン葛城が29日、静岡県の葛城ゴルフ倶楽部 山名コースを舞台に開幕し、第1ラウンドの競技を終了。ツアー2勝目を狙う永井花奈が4アンダー68で回り、単独首位発進となった。
20歳の永井はインスタートの10番でバーディをマークすると、続く11番パー3でホールインワンを達成。前半は18番でもスコアを伸ばし「32」で終える。後半は1番から連続ボギーを喫したものの、4番、7番とパー3で2つのバーディを取り返して、1イーグル、4バーディ、2ボギーでホールアウトとなった。
昨季10月の「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」で初優勝を飾った永井だが、この大会は最終日が雨で中止となり36ホールの短縮競技だった。成長著しい若手期待の選手が、2つ目のトロフィ獲得となるのか、2日目のプレーにも注目だ。
1打差2位タイで追うのは、青木瀬令奈と全美貞(韓)。酒井美紀、菊地絵理香、永峰咲希の3人が2アンダー70の4位タイにつけている。ツアールーキーの勝みなみ、新垣比菜は、キム・ハヌル(韓)らとイーブンパー72の13位タイにとなっている。
前週の「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」で10位タイに入った三浦桃香は、2バーディ、6ボギー、2ダブルボギーと荒れた内容で8オーバー80でラウンド。98位タイに沈み、予選突破には2日目での巻き返しが必須だ。一方、地元での優勝を狙う渡邉彩香は11オーバー83の114位タイと大きく出遅れている。
20歳の永井はインスタートの10番でバーディをマークすると、続く11番パー3でホールインワンを達成。前半は18番でもスコアを伸ばし「32」で終える。後半は1番から連続ボギーを喫したものの、4番、7番とパー3で2つのバーディを取り返して、1イーグル、4バーディ、2ボギーでホールアウトとなった。
昨季10月の「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」で初優勝を飾った永井だが、この大会は最終日が雨で中止となり36ホールの短縮競技だった。成長著しい若手期待の選手が、2つ目のトロフィ獲得となるのか、2日目のプレーにも注目だ。
1打差2位タイで追うのは、青木瀬令奈と全美貞(韓)。酒井美紀、菊地絵理香、永峰咲希の3人が2アンダー70の4位タイにつけている。ツアールーキーの勝みなみ、新垣比菜は、キム・ハヌル(韓)らとイーブンパー72の13位タイにとなっている。
前週の「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」で10位タイに入った三浦桃香は、2バーディ、6ボギー、2ダブルボギーと荒れた内容で8オーバー80でラウンド。98位タイに沈み、予選突破には2日目での巻き返しが必須だ。一方、地元での優勝を狙う渡邉彩香は11オーバー83の114位タイと大きく出遅れている。