国内女子
地元宮崎出身の大山志保、柏原明日架らが優勝を狙う
2017年3月22日(水)午後1:30
国内女子ツアーのアクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKIは24日、宮崎県のUMKカントリークラブを舞台に開幕。地元出身の大山志保、ディフェンディング・チャンピオンのキム・ハヌル(韓)らがしのぎを削る。
昨季大会では、初日に「67」をマークして首位に立ったキムが3日間を通してリーダーボードの最上段を守り切り、完全優勝。最終日は上位勢がスコアを伸ばしきれないなかで5つのバーディを奪い、最終的には後続に5打差をつけた。
前週の「Tポイントレディス」で昨季からの外国勢連勝記録を“8”で止めた菊地絵理香は連勝を狙ってフィールド入り。また、同大会で5位タイに入るなど2戦連続でトップ10入り中と好調な上田桃子も2014年以来となるツアー優勝を狙う。また、地元出身でツアー初優勝を目指す柏原明日架、永峰咲希にも注目だ。
2014年大会では渡邉彩香が1打ビハインドで迎えた最終18番パー5でイーグルを奪って逆転優勝を果たす劇的な展開となった。18番は過去にも数々のドラマを生んできたが、今年は終盤までもつれる戦いとなるだろうか。