世界選手権（WGC）シリーズのWGC-ブリヂストンインビテーショナル（現地時間5日／オハイオ州 ファイヤーストーンCC）最終ラウンドが終了。ジャスティン・トーマス（米）が通算15アンダーで今季3勝目を挙げた。

　単独首位から出たトーマスは2バーディ、1ボギーの1アンダー69とスコアを伸ばし、2月のザ・ホンダ・クラシック以来、ツアー通算9勝目を手にしている。

　通算11アンダー単独2位にカイル・スタンリー（米）、通算10アンダー3位タイにダスティン・ジョンソン（米）、トービヨン・オルセン（デンマーク）、通算9アンダー単独5位にブルックス・ケプカ（米）が続く。

　大会8勝のタイガー・ウッズ（米）は6バーディ、5ボギー、2ダブルボギーの3オーバー73とスコアを落とし、通算イーブンパー31位タイとなった。

　昨季覇者の松山英樹は1イーグル、2バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの2オーバー72で、時松隆光と並び通算1オーバー39位タイ。小平智は通算7オーバー63位タイ、市原弘大は通算13オーバー69位タイで大会を終えている。

　ローリー・マキロイ（北アイルランド）は通算8アンダー6位タイ、ジェイソン・デイ（豪）は通算7アンダー10位タイ、リッキー・ファウラー（米）は通算5アンダー17位タイ、フィル・ミケルソン（米）は通算3アンダー24位タイとなった。

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