米男子ツアーのプレーオフシリーズの最終戦 ザ・ツアーチャンピオンシップ（現地時間2２日／ジョージア州／イーストレイクGC）第3ラウンドを終え、通算1アンダー単独16位に後退した松山英樹がインタビューに答えた。

―今日は最初から攻めていった

　序盤は中々チャンスが掴めない中で、6番のイーグルをきっかけに上手くショットは立て直せそうでしたが、チャンスで決め切れませんでした。それがスコアに表れていると思います。

―攻め続けた姿勢があったから6番のイーグルに繋がった

　いいラインでしたし、うまく打てましたね。

―7番の2打目を木の裏から強引に狙っていったのが、8番のバーディに繋がった

　8番も良いショットで波に乗れると思ったんですが。

―後半12番、17番は数ミリの差でボギーになってしまった

　あそこでパーセーブ出来ればいいのですが、出来ないのが悔しいです。

―いよいよ今シーズンのPGAツアー最終日ですが

　今、自分が課題としていることをやって、来年のシーズンに向けて良いきっかけを見つけられれば良いなと思います。

―第3戦からショットが急に良くなっているように見える

　良くはなってきてはいますが、その中でも波があるという感じですね。一時期よりは良くなりましたが、理想としているものからはまだかなり差があるので、それに少しでも近づけるように頑張ります。