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ロンシャン競馬場でゴルフができる!?フランスのゴルフ事情
2018年9月27日(木)午後2:00
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28日に開幕する米国選抜と欧州選抜の対抗戦「ライダーカップ」。初めてのフランス・パリ開催で現地も盛り上がっていると思いきや、実はフランスのゴルフ市場はまだまだ小さいのが実情。CS放送「ゴルフネットワーク」でPGAツアー中継実況を務める薬師寺広アナウンサーが、訪問先のパリの様子を伝えてくれました。ライダーカップを「好機」と捕らえた驚きの取り組みです。
意外に知られていないが、フランス国内には約700ものゴルフ場がある。しかしゴルフ人口は100万人に到底及ばない。今年はフランスで初めてのライダーカップ開催となったが、欧州チームにフランスの選手はいない。
2024年にはオリンピックが開催されるフランス。FGC(フランスゴルフ協会)は、ゴルフ人口開拓とジュニア育成に必死だ。
パリ市内にあるロンシャン競馬場。10月には凱旋門賞が開催される歴史のある競馬場だが、競馬を開催していない時期に、その広大な芝生を活かしたゴルフ練習場が誕生していた。
FGCが、パッティンググリーンは元より400ヤードはあろうかというドライビングレンジのあるゴルフスクールを開校したのだ。驚くばかりの施設である。この日はゴルフメーカーによる試打会も開かれていたが、確実にゴルフに興味を持った国民が増えているようだ。
競馬場の中にゴルフスクールを開校したフランスゴルフ協会。フランスのゴルフ熱はライダーカップをきっかけに益々熱くなりそうだ。
次世代に託せ!フランスのゴルフ事情
意外に知られていないが、フランス国内には約700ものゴルフ場がある。しかしゴルフ人口は100万人に到底及ばない。今年はフランスで初めてのライダーカップ開催となったが、欧州チームにフランスの選手はいない。
2024年にはオリンピックが開催されるフランス。FGC(フランスゴルフ協会)は、ゴルフ人口開拓とジュニア育成に必死だ。
パリ市内にあるロンシャン競馬場。10月には凱旋門賞が開催される歴史のある競馬場だが、競馬を開催していない時期に、その広大な芝生を活かしたゴルフ練習場が誕生していた。
FGCが、パッティンググリーンは元より400ヤードはあろうかというドライビングレンジのあるゴルフスクールを開校したのだ。驚くばかりの施設である。この日はゴルフメーカーによる試打会も開かれていたが、確実にゴルフに興味を持った国民が増えているようだ。
競馬場の中にゴルフスクールを開校したフランスゴルフ協会。フランスのゴルフ熱はライダーカップをきっかけに益々熱くなりそうだ。
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2018 ライダーカップ
9月28日(金)~9月30日(日)