息合うプレーでポイントゲット!ガルシア&マキロイインタビュー
2018年9月30日(日)午後6:07
28日に開幕した米国選抜と欧州選抜の対抗戦「ライダーカップ」で2日目午前のフォアボール(※)の競技を終えた欧州選抜のセルヒオ・ガルシア(スペイン)とローリー・マキロイ(北アイルランド)がインタビューに答えた。
公私ともに仲がよいという二人は、米国選抜のブルックス・ケプカとトニー・フィナウのペアと対戦。序盤からリードを奪い優勢に試合を進め、終盤迫られるも17番のバーディで振り切り2&1で勝利を収めている。
─またポイントを取りましたね。今の気持ちは?
ガルシア 「今の気持ちは最後のパットで見たでしょ?(笑)最高でしたよ。今日はとても良いプレイが出来たと思います。お互いが良く噛み合ったと思います。ローリーが外した時に私がパーをキープしたりバーディーを取ったり、私が外したときにローリーが素晴らしいバーディーを取ってくれたり。フォアボールではこのようなことが大事です。お互い仲の良い友達ですから、一緒にプレイしていて楽しいです」
―コースでもプライベートでも仲の良い2人ですが、お互い励まし合ったりしながらプレイするのでしょうか?
マキロイ「そうですね。そういうのは大事だと思います。今日は特に初めの方はあまり調子がよくなくて、セルヒオが声をかけてくれたりしました。セルヒオみたいな選手にそうしてもらえるのはとても心強いことです。ライダーカップのこの雰囲気は他にないものです。とても良い時間を過ごせています」
※フォアボール:2人がそれぞれ自分のボールをプレーし、ホール毎に良い方のスコアを採用するフォーマット
(写真提供:Getty Images)