国内男子
実力者に競り勝って掴んだ日本初優勝 - トップ杯東海クラシック アンジェロ・キューの4日間
2018年10月2日(火)午後1:05
国内男子ツアーのトップ杯東海クラシック(9月27日~30日/愛知県 三好カントリー倶楽部 西コース)でアンジェロ・キュー(フィリピン)が通算17アンダーを記録。ツアー初優勝を手にした。
アジアツアーでは3勝の実績を誇るキュー。インスタートとなった初日は出だしの10番から連続バーディ発進を決めると、その後も1つスコアを伸ばして3アンダーでハーフターン。後半も1番をバーディとし、残り8ホールをパープレーで終え、「68」の7位タイにつける。
2日目は出だしの5ホールで2ボギーと暗雲が立ち込めたが、7番のバーディをきっかけに1オーバーで迎えたバックナインでカムバック。10番、12番のバーディでアンダーパーに突入し、最終ホールでもスコアを伸ばすなど、後半は4アンダー。トータル3アンダー「69」で回り、5位タイで予選ラウンドを通過した。
ムービングデーは4番バーディの後、6番でダブルボギーを喫するも直後の7番をバーディ。さらに安定してスコアを伸ばしているインコースに入ると、ノーボギーの3アンダーと相性の良さを見せて4アンダー68をマーク。ついにトップとの差は1ストロークとなり、日曜日を迎える。
Y・E・ヤン(韓)、片山晋呉という実力者二人とのペアリングで最終組の1つ前をプレーすることとなったキューだが、安定したプレーは最終日も変わらず。前半を2アンダーで折り返すと、ヤンとの一騎打ちとなったバックナインでは12番から連続バーディを奪取。16番パー3で約6メートルのバーディパットを決めて単独首位に立つと、続く17番でもリードを広げ、最終18番はしっかりとパーセーブし、日本での初タイトルを掴んだ。
2015年のISPSハンダグローバルカップではプレーオフで敗れて2位、昨年の日本ゴルフツアー選手権では初日から3日目まで首位を守りながらも5位タイに終わるなど、これまでも優勝カップに手をかけながら掴むことが出来なかった。今季は序盤で予選落ちが続き、トップ10入りも1度と優勝争いに絡むことが出来ていなかったが、チャンスを見事に掴んで見せた。
勝負の分かれ目となった16番について、ヤンより外側につけながら先にバーディパットを決め切ったキューは「僕が遠いパットを決めればプレッシャーをかけられる」という言葉通りのプレーを見せた。特に最終日のペアリングについては「片山さんとヤン選手。2人のレジェンドと回って2人よりも良いゴルフが出来た」と、勝利と共に今後の自信にもつながる1日となったことは間違いない。シーズン終盤にかけてビッグマッチが増えるなか、ツアーに「キュー旋風」を巻き起こすか注目だ。
国内男子ツアー「トップ杯東海クラシック」で、タイトリスト・ボールプレーヤーのアンジェロ・キュー(プロV1x使用)が逆転でツアー初優勝を挙げた。また、国内女子メジャー第3戦「日本女子オープンゴルフ選手権」でタイトリスト・ボールプレーヤーのユ・ソヨン(プロV1x使用)が、国内女子ツアー初勝利をメジャー大会で飾った。そして、今回も名だたるトッププレーヤーが多数参戦した米国・欧州選抜チーム対抗戦「ライダーカップ」において、全24名中60%を超える15名がタイトリスト プロV1、プロV1xと共に戦い使用率No.1を獲得。世界中のトッププレーヤーからの絶大な信頼に応える、その卓越した性能が証明されている。
(ボール使用数は延べ数です。2018年9月30日時点・ダレルサーベイ社調べ)
アジアツアーでは3勝の実績を誇るキュー。インスタートとなった初日は出だしの10番から連続バーディ発進を決めると、その後も1つスコアを伸ばして3アンダーでハーフターン。後半も1番をバーディとし、残り8ホールをパープレーで終え、「68」の7位タイにつける。
2日目は出だしの5ホールで2ボギーと暗雲が立ち込めたが、7番のバーディをきっかけに1オーバーで迎えたバックナインでカムバック。10番、12番のバーディでアンダーパーに突入し、最終ホールでもスコアを伸ばすなど、後半は4アンダー。トータル3アンダー「69」で回り、5位タイで予選ラウンドを通過した。
ムービングデーは4番バーディの後、6番でダブルボギーを喫するも直後の7番をバーディ。さらに安定してスコアを伸ばしているインコースに入ると、ノーボギーの3アンダーと相性の良さを見せて4アンダー68をマーク。ついにトップとの差は1ストロークとなり、日曜日を迎える。
Y・E・ヤン(韓)、片山晋呉という実力者二人とのペアリングで最終組の1つ前をプレーすることとなったキューだが、安定したプレーは最終日も変わらず。前半を2アンダーで折り返すと、ヤンとの一騎打ちとなったバックナインでは12番から連続バーディを奪取。16番パー3で約6メートルのバーディパットを決めて単独首位に立つと、続く17番でもリードを広げ、最終18番はしっかりとパーセーブし、日本での初タイトルを掴んだ。
2015年のISPSハンダグローバルカップではプレーオフで敗れて2位、昨年の日本ゴルフツアー選手権では初日から3日目まで首位を守りながらも5位タイに終わるなど、これまでも優勝カップに手をかけながら掴むことが出来なかった。今季は序盤で予選落ちが続き、トップ10入りも1度と優勝争いに絡むことが出来ていなかったが、チャンスを見事に掴んで見せた。
勝負の分かれ目となった16番について、ヤンより外側につけながら先にバーディパットを決め切ったキューは「僕が遠いパットを決めればプレッシャーをかけられる」という言葉通りのプレーを見せた。特に最終日のペアリングについては「片山さんとヤン選手。2人のレジェンドと回って2人よりも良いゴルフが出来た」と、勝利と共に今後の自信にもつながる1日となったことは間違いない。シーズン終盤にかけてビッグマッチが増えるなか、ツアーに「キュー旋風」を巻き起こすか注目だ。
国内男子ツアー「トップ杯東海クラシック」で、タイトリスト・ボールプレーヤーのアンジェロ・キュー(プロV1x使用)が逆転でツアー初優勝を挙げた。また、国内女子メジャー第3戦「日本女子オープンゴルフ選手権」でタイトリスト・ボールプレーヤーのユ・ソヨン(プロV1x使用)が、国内女子ツアー初勝利をメジャー大会で飾った。そして、今回も名だたるトッププレーヤーが多数参戦した米国・欧州選抜チーム対抗戦「ライダーカップ」において、全24名中60%を超える15名がタイトリスト プロV1、プロV1xと共に戦い使用率No.1を獲得。世界中のトッププレーヤーからの絶大な信頼に応える、その卓越した性能が証明されている。
(ボール使用数は延べ数です。2018年9月30日時点・ダレルサーベイ社調べ)