国内女子
ホールインワンの若林、5年ぶりV! 地元の柏原は3位タイ
2017年3月26日(日)午後5:54
国内女子ツアーのアクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKIは26日、宮崎県のUMKカントリークラブを舞台に最終ラウンドの競技を終了。若林舞衣子が6アンダー66で回り、通算9アンダーで逆転優勝を果たした。
首位と4打差の7位タイからスタートした若林は、1番でおはようバーディを奪い、2番ではホールインワンを達成。後半も安定したプレーを見せ、トータル1イーグル、5バーディ、1ボギーの「66」をマークし、通算9アンダーで5年ぶりのツアー通算3勝目を挙げた。
森田遥が1打差の単独2位、2打差通算7アンダー3位タイには、柏原明日架、川岸史果、全美貞(韓)が続いている。地元宮崎でツアー初優勝が期待された柏原は後半15番でチップインバーディを奪うなど奮闘したものの、イーブンパー72とスコアを伸ばせず、ツアー初優勝は叶わなかった。
通算5アンダーの6位タイに渡邉彩香、上田桃子、辻梨恵、ペ・ヒギョン(韓)、イ・ミニョン(韓)が並んでいる。3位タイでスタートした香妻琴乃は、5オーバー77と崩れ、通算1アンダーの24位タイで3日間の競技を終えた。