国内女子ツアーの大王製紙エリエールレディスオープン（18日／愛媛県／エリエールゴルフクラブ松山）最終ラウンドが終了した。

　勝みなみが7バーディ、ノーボギーの65で回り、後続に4打差をつける通算20アンダーでアマチュア時代に優勝した2014年「KKT杯バンテリンレディスオープン」以来となるツアー通算2勝目を飾った。

　通算16アンダー単独2位に松田鈴英、通算14アンダー単独3位に菊地絵理香、通算13アンダー4位タイに比嘉真美子、昨季覇者の申ジエ（韓）、李知姫（韓）、通算12アンダー7位タイに有村智恵、成田美寿々、森田遥、アマチュアの上野菜々子（東海大仰星高 3年）、ユン・チェヨン（韓）らが続く。

　新垣比菜は通算11アンダー15位タイ、永井花奈は通算10アンダー19位タイ、小祝さくら、青木瀬令奈は通算9アンダー22位タイ、上田桃子、賞金ランク1位のアン・ソンジュ（韓）、キム・ハヌル（韓）は通算8アンダー27位タイ、木戸愛、大山志保は通算5アンダー45位タイ、渡邉彩香は通算4アンダー49位タイ、イ・ボミ（韓）は通算2アンダー52位タイ、鈴木愛は通算イーブンパー単独55位で大会を終えている。

　なお、最終戦を待たずにアン・ソンジュの4年ぶり4度目の賞金女王が決定した。