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国内男子

JGTO表彰式に青木功会長、石川遼選手会長、今平周吾らが登場

2018年12月3日(月)午後7:23

 3日、都内で2018年ジャパンゴルフツアー表彰式が行われ、26歳の今平周吾が最優秀選手賞、賞金王、平均ストローク、平均パット、バーディ率、ゴルフ記者賞の6冠に輝いた。



 池田勇太はトータルポイントランキング(総合的に優れたプレーヤーを選出することを目的に9部門をポイント換算した順位)、トータルドライビング(ドライビングディスタンスとフェアウェイキープ率をポイント換算した順位)を初受賞した。

 フジサンケイクラシックで初優勝を果たした星野陸也が最優秀新人賞を獲得。稲森佑貴がパーキープ率(初)とフェアウェイキープ率(4年連続4回目)を受賞。

 ドライビングディスタンスは額賀辰徳(3年ぶり5回目)、サンドセーブ率は野仲茂(初)、イーグル率はW・J・リー(韓/初)、パーオン率は姜庚男(韓/初)が獲得。AbemaTVツアー賞金王は佐藤大平(初)が輝いている。

 今平は選手を代表してスピーチを行った。「支えて下さった皆様、本当にありがとうございました。今年のツアーを戦い抜くことが出来ました。賞金王という最高の結果で終えることが出来て嬉しく思います。感謝の気持ちでいっぱいです。ゴルフ界を盛り上げていくために僕自身もより高みを目指して頑張っていきたいと思います」。

 表彰式後の記者会見では、今平は記者会見で来週開幕するアジアンツアーのBNI インドネシアン・マスターズに出場する予定だと明かした。

 最新の世界ランクで55位の今平周吾。年末時点で同50位以内または3月末時点で同50位以内に入れば2019年マスターズの出場権を獲得できる。

「とりあえず年内はまだエントリーはしていないですが、インドネシアン・マスターズに出場しようと思っていて、そこで50位以内に入らなければ、厳しいですけど3月ギリギリまでの50位以内を目標に頑張っていきたいと思っています」

 また「来年は海外の試合も増えると思うので、積極的に出たいです」とし「最初はこういう成績になるとは想像していなくて、結果的に賞金王という成績と、優勝もできて良い一年でした。連続で賞金王をとれるように頑張りたいです。(オフは)飛距離と体の柔軟性をもう少しアップさせたいです」と話した。



 選手会長の石川は「自分としては再来年に繋がっていくような1年間にしたいと思います。再来年だけでなく再来年以降に繋がっていく1年にしたいので大きな年になると思います。優勝はもちろんそうですし、賞金王、日本で一番というのは目指したいです」と2019年の目標を語った。

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