米男子ツアーのジェネシスオープンは現地時間17日、カリフォルニア州のリビエラCCを舞台に第3ラウンド（未消化分）と最終ラウンドが行われ、松山英樹は通算7アンダー9位タイで終え、3戦連続のトップ15フィニッシュとなった。

―今日のラウンドを振り返って

　後半の1ラウンドはチグハグしながらも、バーディが獲れたので良かったと思います。

―昨日の流れを活かせなかった

　（昨日9ホールの）流れが良くて、ショットも良い感じに行っていましたが、今日の残りのハーフでショットもパットも違和感があったので上手く行かなかったです。切り替えて後半の1ラウンド（最終ラウンド）、特にフロントナインは頑張れました。

―ショットの打開策について

　ショットに関してはまだ見つかっていないです。ただ最後のティーショットとセカンドは良かったので、そこは本当に良くなっているのか、まだ自信を持ってはいけないレベルなのかもしれないですけど、そういう意味では（復調の）兆しが見えて来ているので、来週に向けて仕上げていきたいと思います。

―パッティングに関して

　後半の1ラウンドに関してはパターをフェイスパターに戻して、良いのか悪いのか分からないですけど、打ち方を変えてみて少し入ったので、気分は楽になっています。

―次戦のWGC メキシコ チャンピオンシップに向けて

　体調を崩さないように頑張ります。