欧州、アジアンツアー共催のメイバンク選手権（現地時間22日／マレーシア／サウジャナG＆CC）第2ラウンドが終了。川村昌弘が4バーディ、2ボギーの2アンダー70で回り、通算5アンダー11位タイで決勝ラウンド進出を決めた。

　その他日本勢は、石川遼が3バーディ、5ボギーの2オーバー74とスコアを落とし、通算1オーバー75位タイ。稲森佑貴、水野眞惟智は通算3オーバー、片岡大育は通算4オーバー、谷原秀人は通算5オーバー、宮里優作は通算7オーバー、池田勇太は通算13オーバーで予選落ちを喫している。

　通算8アンダー単独首位はトーマス・ピータース（ベルギー）。1打差2位タイにナチョ・エルビラ（スペイン）、ダニー・マスリン（インドネシア）、2打差4位タイにアーニー・エルス（南ア）、ルーカス・ハーバート（豪）らが続く。

　昨季覇者のシャブハンカー・シャーマ（インド）は通算5アンダー11位タイ、今季2勝のカート・キタヤマ（米）は通算3アンダー22位タイ、パドレイ・ハリントン（アイルランド）は通算1アンダー43位タイとなっている。