米男子ツアーのレギュラーシーズン最終戦「ウィンダムチャンピオンシップ」に出場する松山英樹がインタビューに答えた。

―先週の試合について

　もう、忘れました（笑）。

―行けそうで行けないもどかしさがあった

　スイングは良くなっていますが、ちゃんとしたものになっていないので、良い球が出ても次がミスになったりしていると思います。精神的な部分もあると思いますが、根本的にミスをするようなスイングをしていれば、いつか（ミスが）出ます。先週とかはミスの多いスイングになってしまったと思うので、練習をして明日のプロアマで最終確認をしたいと思います。

―メカニカルの部分が多い

　ショットからアプローチまでの繋がりがなかなか上手く行かないです。それが上手く行き始めたら、多分もう大丈夫だと思うので、早く掴んで忘れないように続けたいと思います。

―今週出ると6連戦になるが

　去年も6連戦やっていますし、まあ大丈夫かなと思います。

―最終戦だが、シーズンを振り返って

　自分の中では12月のヒーロー（ワールドチャレンジ）や、その前の日本での試合が終わると一年が終わったという感じがするので、まだシーズンの途中という感じです。

―コースのイメージは

　悪くないです。狭いのでドライバーを打たなくていいホールが多数あり、アイアン重視で行けるのはプラスだなと思います。ロングホールはドライバーでフェアウェイをキープしたらイーグルチャンスにつけられると思います。あとはグリーン上かなと思います。

―去年の決勝ラウンドは「64」「65」を出したが今週の目標は

　しっかりスコアを伸ばして、15アンダーから20アンダーは絶対必要だと思うので、そこを目指してやれれば良いと思います。

―パッティングの調子は

　悪くはないですが、ラインの読み方や目線のズレなどを一個一個潰している状況なので、もうすぐかなと思います。