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松山英樹と進藤大典が2人の「2041日」を振り返る─2020年元日放送「DAYS-2041-松山英樹と進藤大典」

2019年12月5日(木)午後6:52

 PGAツアー5勝の松山英樹プロと、昨年まで松山プロの専属キャディを務めていたプロキャディ・進藤大典氏が、都内某所にてCS放送ゴルフネットワークで2020年元日放送の特別番組「DAYS-2041-松山英樹と進藤大典」の収録を行いました。

 昨年11月のダンロップフェニックスを最後に、約6年間のコンビを解消した松山プロと進藤さん。「2041」とは、松山プロと進藤さんが正式に専属契約をした2013年4月の東建ホームメイトカップから数えてコンビを組んでいた日数です。

 今回の番組では、その間に成し遂げた優勝試合の中から、2014年のザ・メモリアル・トーナメント、2015年、16年の連覇を達成したウェイストマネジメントフェニックスオープン、2017年のWGC-ブリヂストンインビテーショナルの映像を観ながら振り返ります。

 コンビ解消後も交流は続いている二人ですが、冒頭「英樹とこういう感じはちょっと緊張する(笑)」といいながら今回の企画説明をする進藤さんに「いいっすね」と笑顔で答える松山プロ。膝を突き合わせながら、2人の歴史を振り返っていきます。

 驚異的だったのは2人の記憶力。特に松山プロは、3年以上前の試合でも残り距離や番手、風向き、グリーン上ではそのラインなどを克明に覚えていて、その時の心境を細かく話してくれました。

 収録最後に、コンビ解消から1年経って思うことを聞くと、進藤さんからは「今年1年外からみさせてもらって思うのは、本当にすごいところでやらせてもらっていたんだということ。一緒にいるとわからないんですよ。350ヤード飛ばしても5連続バーディをしても、それをやるために練習している姿をずっとみているから」と、改めて松山プロの実力を実感したといいます。

 松山プロは「(現キャディの)早藤(将太)と組んだとき、初めて(進藤さんと)組んだ時のことを思い出しました。早藤は何もわからないところからスタートしているので、僕が教える。で、大典さんと組んだときは、僕が大典さんから教わった。その時みたいな、すごく新鮮な感じがありました」と、2012年の出会いのころを振り返っていました。

 特別番組「DAYS-2041-松山英樹と進藤大典」は、CS放送ゴルフネットワークで2020年1月1日よる8時初回放送・同時配信します。

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